岡山県笠岡市・M様邸 屋根塗装・外壁塗装現地調査⑨ベランダは苔やひび割れが見られました
2024.08.13
点検レポート
岡山県笠岡市のM様邸より、引き続き屋根塗装・外壁塗装の現場調査の様子をレポートします!
前回の現場レポート→「岡山県笠岡市・M様邸 屋根塗装・外壁塗装現地調査⑧雨樋の外れ、破風や軒天の劣化」は、こちらのページです。
今回はベランダの状態をお伝えします。
写真の右側が高く、左側が低くなるよう若干の傾斜が付いていて、雨水は左へ流れるようになっています。
ドレンがつまりを起こしていたので、雨の日は左側に水溜まりが出来ていたそうです。
そのため、左側は防水層が若干残っていますが、左側は下地が見えていました。
ひび割れや苔が目立っています。防水性を失って腰壁にも影響がでていました。
ベランダのひび割れから雨漏りを起こすケースも多いので、できるだけ早めに補修が必要です。
継ぎ目は穴が空き、雑草が生えていました。
シーリングや継ぎ目の補修後、ウレタン防水工事を提案させていただきました。
防水工事に種類があるのですが、その中でウレタン防水は比較的安価な工事で、液状のウレタン樹脂を重ねて防水層を作る工事です。
軽量なのでお住まいに負担をかけず、どのような形状の下地にも施工が可能です。
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