岡山県笠岡市・M様邸 屋根塗装・外壁塗装現地調査⑧雨樋の外れ、破風や軒天の劣化
2024.08.12
点検レポート
岡山県笠岡市のM様邸より、引き続き屋根塗装・外壁塗装の現場調査の様子をレポートします!
前回の現場レポート→「岡山県笠岡市・M様邸 屋根塗装・外壁塗装現地調査⑦コーキングのひび割れ、肉やせ」は、こちらのぺージです。
今回は屋根・外壁以外のパーツである付帯部(付帯部)の様子をお伝えします。
こちらは雨樋の軒樋(横樋とも言います)という部分です。
軒樋が一部外れていました。お客様も「そういえば雨の日にボタボタ音がするようになった」と仰っていました。
高い屋根から流れる雨水を緩やかに長すために取り付けられている雨樋が詰まる・外れる・割れるなどの不具合が起こると雨水がボタボタ落ち、音がうるさいだけでなく外壁や基礎を汚し、傷めてしまいます。
竪樋など他の部分は問題ないため、軒樋の一部だけを交換させていただくことを提案しました。
軒天や破風板も汚れ、チョーキング現象、汚れなどの症状が見られたため、塗装が必要な状態でした。
付帯部は塩ビ、アルミ、木材など素材が異なるため、それぞれ適した塗料をご案内しました。
特に軒天は材質だけでなく湿気がこもりやすいと環境が他と違うので、軒天用の塗料をおすすめしました。
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