シーリング（コーキング）

外壁塗装や屋根塗装など、
住宅の外装リフォームで一番こだわってほしい

劣化して痩せたコーキング

外壁塗装、屋根塗装の本来の目的は“防水”です！
外壁塗装や屋根工事はついつい、塗料や、工事方法に目が行きがちですが、そもそもこれらの外装リフォームの一番の目的は、『家の防水機能』を保つのが目的です。
シーリング（コーキング）は、外壁材の継ぎ目、サッシとの境目などに、パテのように、埋められているもので、部材の隙間からの雨水の浸入を防ぐ重要な役割を果たします。
このシーリング材が雨漏りを防ぐ重要な役割を果たすのです。

シーリング剥がれ

経年劣化や、プライマーの塗り忘れなどで剥がれたコーキング箇所。防水機能を失い、漏水リスクが高くなります。

シーリングの亀裂

耐久性の低いシーリング材を使用したり、経年劣化等で亀裂や破断が生じ、雨漏りする可能性が高くなります。

屋根材・塗料だけにこだわっていませんか？

驚異の30年耐久を誇るシーリング材！
オートンイクシード

オート化学工業(株) youtubeより引用

オート化学工業のオートンイクシードは、メーカーが「超寿命シーリング材」をうたう高耐久・高耐候コーキング材です。
通常のコーキング材は10年前後で硬質化し、温度変化や地震などの揺れによる伸縮に追従することができなくなってしまいますが、オートンイクシードは長期間柔軟性を保ち、紫外線や雨にも強い優れものです。
通常のコーキング材よりも価格は多少高めですが、長期間お住まいを守ってくれる価値に代えられるものはないと考えています。

一般的なシーリング材は、約10年前後の耐久性ですが、このオートンイクシードは30年の耐久性があり、伸縮にも強いため、一番おススメしているシーリング材です。
特に、15年、20年という耐久性の高い塗料を選ばれる際には、シーリングも高耐久のオートンイクシードを選択しましょう。

シーリング（打ち直し）の手順

1.古いシーリング材の剥離

カッターなどを使用して、取り除いていきます。

2.プライマーの塗布

シーリング材と外装材の接着を高めるプライマーを塗布します。

3.シーリング打ち

養生をしたうえで、シーリング材を注入し、刷毛でならしていきます。

4.乾燥

終わったら、乾燥させ、養生テープを剥がして完成です。

シーリングの
打ち増し VS 打ち直し

シーリング打ち増し

既存のコーキング材の上に、新しいコーキング材を打つ。新しいコーキング材の量が少ないため、どうしても耐久性は劣る。

シーリング打ち直し

既存のコーキング材を撤去して、新たに新しいコーキング材を打つ方法。手間もコストもかかるが、耐久性を考えるなら、打ち直しが良い。

イマガワペイントでは、雨漏りリスクがより少なく、耐久性も高いシーリング打ち直しをおススメさせていただいております。
せっかく塗装したのに、シーリングがだめになって再工事、ということにならないよう、他店の見積内容は、塗料だけではなく、シーリングの工事方法もチェックしてみてください！

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