【現地調査】 バルコニーのひび割れ 岡山県浅口郡K様邸
2023.06.19
点検レポート
今回、バルコニーを一度見に来てほしいと現地調査のご依頼を受け、ご自宅へ伺いました。
本日は、その時の様子についてご紹介いたします！
バルコニーのひび割れ
こちらのバルコニーの床面は、モルタル仕上げになっていました。
モルタルはセメントと石灰や砂と水を混ぜたもので、経年劣化でひび割れが発生しやすい素材です。
モルタルの全面に無数のひび割れが広がっている状態でしたが、
こちらのひび割れによる雨漏りは見られませんでした。
しかし、このまま放置しておくのは危険です。
バルコニーやベランダは、雨漏りしやすい箇所の1つです。
手すりや笠木、サッシ、排水口など様々な部材が取り付けられている為、
隙間から雨漏りしたりしやすいのです。
屋根や外壁と同様に雨風や紫外線にさらされている為、
知らず知らずのうちに劣化が進んでいってしまいます。
雨が降るたびにひび割れから雨水が浸みこんでしまう為、雨漏りをしてしまう前に、
劣化状態に合わせて補修、防水工事などを行う必要があります。
こちらのお客様には、診断結果報告書と御見積書をご確認いただき、
バルコニー防水工事のご依頼をいただきました。
広島県福山市、岡山県笠岡市で屋根・外壁塗装工事をご検討中の方は、
イマガワペイントへお気軽にご相談ください。