【現地調査】 軒天のひび割れや雨樋の色あせ、サビ他 岡山県笠岡市S様邸
福山市、笠岡市の外壁塗装専門店、イマガワペイントです！
今回、内装のリフォームと外壁塗装のお見積り依頼をいただき、ご自宅に現地調査に伺いました。
本日は、その時の外壁調査の様子についてご紹介したいと思います！
軒天のひび割れ
軒天とは、外壁から外側に出ている屋根の裏部分の事です。
素材はケイカル板やスレート板、エクセルボードなどが良く使用されますが、こちらの軒天は外壁と同じモルタルで仕上げられていました。
外壁の目地部分につながるように軒天にひび割れが広がっていました。
モルタルはひび割れしやすいという特徴があります。
ひび割れを放置していると、そこから水分が浸入し下地の劣化が進んでしまう心配がある為、塗装をする前に補修をする必要があります。
外壁の汚れ・カビ
外壁や軒天を仕上げているモルタルは、水を使ってセメントと石灰や砂を混ぜた素材です。
表面に凹凸がありザラザラしている為、砂やほこりなどが溜まり、汚れやすいという特徴もあります。
全体的に色がくすんでおり、雨だれやカビが生えているところもありました。
カビや藻などの放置は、変色により美観を損ねてしまいます。
さらに、その部分に水分が常に含まれた状態になってしまい、外壁の劣化を早めてしまいます。
外壁塗装前に、バイオ高圧洗浄をするのが効果的です。
壁に根を生やしたカビも根こそぎ洗い落とすことで、上から塗る塗料の密着性が上がり、性能も格段に長持ちさせることができます！
数年経つと、再びカビや藻などが発生する可能性がある為、塗料は「防カビ・防藻・防コケ」性能があるものを選択するのがオススメです。
雨樋の色あせ・サビ
一般的に普及している雨樋は塩化ビニール樹脂製か、少し耐久性を上げた合成樹脂製がほとんどで、耐久年数はおよそ２０年程だと言われています。
こちらの建物の雨樋も全体的にひどく色あせが見られ、塗装がはがれている箇所もありました。
色あせは、紫外線により表面の塗装が劣化している状態です。
雨樋を固定している取付部分の部品もサビて傷んでいました。
傷んだ部品をそのままにしておくと、雨樋を支えきれなくなり、雨樋の歪みや破損などの原因になってしまう可能性があります。
状態を見て、塗装・交換などの対処をする必要があります。
以上、現地調査の様子でした！
こちらのお客様には、診断結果報告書と見積書をご確認いただき、外壁塗装工事のご依頼をいただきました。
広島県福山市、岡山県笠岡市で屋根・外壁塗装をご検討中の方は、
イマガワペイントへお気軽にご相談ください。
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