岡山県井原市・T様邸|現地調査①塗膜の色あせ・カビが見られました

みなさん、こんにちは!
広島県福山市の外壁塗装店のイマガワペイントです。
岡山県井原市のT様より、10年ぶりに外壁塗装のご依頼をいただきました。
今回は、施工前に行った現地調査の様子をお届けします!
築20年ほど経つT様邸。
外壁全体に色あせが進んでおり、黒ずみが目立つ状態でした。
特に北側の外壁は湿気がこもりやすいこともあって、黒ずみやカビが広がっています。
奥様も「庭掃除の道具を置いているんだけど、壁に近づくのがイヤになっちゃって・・・」と話されていました。
遠目に見てもわかるほど、カビや雨だれによる黒ずみが濃くなっています。
ちなみに「雨だれ」はただの土ぼこりだけではなく、排気ガスなどによって油分を含んでいます。
ご家庭で洗浄しようとすると、雨だれは意外とガンコな汚れです!
イマガワペイントでは、塗装前に必ず高圧洗浄を行います。
⇒高圧洗浄の重要性についてはこちら
軒天にもカビが確認されました。
軒天は屋根裏の湿気を逃がす部分です。
カビによって建材が劣化すると、家全体の通気性や耐久性に影響しかねません。
「胴差し(どうさし)」と呼ばれる1階と2階の間にある帯状の部材の劣化も見られました。
胴差しはデザイン的なアクセントになるだけでなく、外壁を風雨から守る役割を持っています。
T様邸の胴差しは金属製で、表面の塗膜が傷んでつなぎ目の黒ずみも進んでいました。
金属製の胴差しは塗膜が劣化するとサビやすく、放置すれば腐食して穴が開いてしまうこともあります。
イマガワペイントでは、施工前の現地調査でこうした劣化の状況を写真付き診断書にまとめ、わかりやすくご説明しています。
「うちもそろそろ塗り替え時期かな?」と感じたら、まずはお気軽にご相談ください!
(S)