広島県福山市・K様邸 屋根塗装・外壁塗装 付帯部塗装②雨樋、鼻隠し
2024.05.24
現場レポート
広島県福山市・K様より、屋根塗装・外壁塗装のご報告の続きです!
前回の現場レポート→「広島県福山市・K様邸 屋根塗装・外壁塗装 付帯部塗装①アルミガラリ、破風板」は、こちらのページです。
引き続き、付帯部塗装の様子をお伝えします。
雨樋は刷毛を使って少しずつ丁寧に塗装しました。
雨樋は雨水が通る部材なので、強度が高く、塗装で耐候性の向上はそれほど見込めません。
しかし、大抵の場合、雨樋も一緒に塗装します。
その目的は美観の向上です。
せっかく屋根や外壁を塗装して新品同様の状態になっても、雨樋がボロボロだと悪目立ちするからです。
今回のように外壁は明るい色、屋根は暗い色にするとメリハリのあるデザインになります。
外壁に似た色にして統一感を持たせるのもおすすめです。
軒樋や鼻隠しも同様に少しずつ塗装していきました。
ちなみに軒樋の中は塗装していません。
塗膜が劣化して膨れや剥がれが起きた際に塗膜がつまりの原因になるからです。
塗装工事はこのように「なぜここを塗装し、なぜここを塗装しないか」という理由がハッキリしています。
これで付帯部の塗装も完了しました。
この後は最終チェックをして完工になります。
その様子は次回の現場レポートで(^^)/
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