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笠岡市 M様邸 屋根塗装・外壁塗装 ニッペファイン4Fセラミック

2022.01.28 現場レポート
笠岡市 M様邸 屋根塗装・外壁塗装 ニッペファイン4Fセラミック (1)

岡山県笠岡市のM様邸にて、屋根塗装・外壁塗装のご報告の続きです!

前回の現場レポート→「笠岡市 M様邸 屋根塗装・外壁塗装 ニッペ ファイン4Fベスト」は、こちらのページです。

 

今回は、外壁塗装の様子についてお伝えします。

 

【外壁塗装の下塗り・中塗り・上塗りとは?】

塗装工事は基本的に下塗り→中塗り→上塗りの3度塗りで仕上げます。

「一発で塗装できないの?」と思われるかもしれませんが、どうしてもできない理由があります。

 

まず、「下塗り材」と「中塗り・上塗り塗料」は全くの別物です。

下塗りは例えるならば糊や接着剤のような役割のものです。

外壁と、この後に塗装する仕上げ塗料との接着力を高め、塗膜を長持ちさせる役割を持っています。

他にも下塗り材によって機能は異なりますが、『下地に塗料が吸い込まれるのを防ぐ』、『下地の色を隠蔽して仕上げ塗料の発色を良くする』、『防カビ・防藻効果や遮熱効果などの機能を付与する』といった役割があります。

笠岡市 M様邸 屋根塗装・外壁塗装 ニッペファイン4Fセラミック (3)

外壁の下塗り材は大抵ホワイトかクリアーです。

M様邸ではクリアーの下塗り材を塗布しました。

 

下塗りが乾いたら中塗りを行います。

中塗りは仕上げ塗料の塗装1回目です。

基本的に中塗りと上塗りは同じ塗料で重ね塗りをします。

(製品によっては中塗り用・上塗り用が分けられている場合もあります。)

 

ここで「同じ塗料ならそれこそ1発で塗装できないのでは」と思われるかもしれません。

もし、1回で塗料を多く取って塗装をしたとします。

すると、塗膜が均一にならず、厚い所と薄い所ができるのです。

そうなれば耐候性の高いところと低いところと、ムラができてしまいます。

見た目にもよろしくありません。

1回、2回と重ねて塗る事によって、均一な厚みに仕上げる事ができるのです。

 

こちらはM様邸の中塗りの様子です。

笠岡市 M様邸 屋根塗装・外壁塗装 ニッペファイン4Fセラミック (2)

1回の塗装では艶が足りません。

塗膜も均一でない為、もう1度塗装します。

 

中塗りが乾燥したら、最後に上塗りです。

最終的に目に見える塗膜なので、最も慎重に行う塗装です。

笠岡市 M様邸 屋根塗装・外壁塗装 ニッペファイン4Fセラミック (1)

 

ちなみに、塗料には塗料メーカーが定めた『基準塗布量』と『塗装回数』があります。

それらの仕様通りに塗装をしなければ、塗料が持つ機能(防水性や低汚染性など)の機能を最大限に発揮する事ができません。

ほとんどの塗料が中塗り、上塗りと塗装回数が2回です。

ただ、製品によって1回の場合もあります。

塗料メーカーのホームページやカタログでご確認いただけます。

「外壁塗装の工程・手順」については、こちらのページです。

 

【日本ペイント(ニッペ) ファイン4Fセラミック】

M様邸の外壁塗装は日本ペイントのファイン4Fセラミックで塗装しました。

耐候性が高く、耐汚染性・透湿性、防カビ・防藻性で丈夫に美しく外壁を守ってくれます。

「塗料について」は、こちらのページです。

 

ちなみに日本ペイントは通称ニッペといいます。

なんだか可愛らしい響きですよね(#^^#)

 

この続きは次回の現場レポートで!

 

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