笠岡市 M様邸 屋根塗装・外壁塗装 ニッペ ファイン4Fベスト
岡山県笠岡市のM様邸にて、屋根塗装・外壁塗装のご報告の続きです!
前回の現場レポート→「笠岡市 M様邸 屋根塗装・外壁塗装 屋根板金錆び止め 縁切り」は、こちらのページです。
今回は屋根の中塗り・上塗りの様子についてお伝えします。
【屋根用塗料 日本ペイント(ニッペ) ファイン4Fベスト】
屋根の塗料には沢山の種類、沢山の製品があります。
「どのお宅にもこれを使えば間違いない!」という塗料はありません。
建物の素材や状態、お客さまのご希望内容やご予算に応じて適切な塗料を提案させていただいています。
今回は日本ペイントの屋根用塗料、ファイン4Fベストが採用されました。
化粧スレート屋根用の塗料で4Fセラミックならではの超耐候性を誇ります。
超耐久性の4フッ化フッ素と、セラミック配合技術の組み合わせにより、屋根という厳しい環境に耐えることができます。
こちらは中塗り後の状態です。
すでに美しいですよね。
ですが、まだまだ。この後上塗りをして更に綺麗になります!
こちらが、その上塗り後の写真です。
太陽が眩しく反射しています。
新築の屋根のようになりました(^^♪
リフォームメニュー「屋根塗装」については、こちらのページです。
【屋根の工事費用は勾配(傾斜角度)によって異なります!】
さて、M様邸の屋根ですが、屋根の上にも足場を設置しました。
急勾配で足場無しに施工するのは危険な為、屋根の上まで足場を設置させていただきました。
その足場の分、足場代がプラスされるので工事費用が緩勾配のお宅よりも高くなります。
屋根には傾斜角度が様々あります。
急勾配の場合は上記のように工事をする際に費用が高くなりますが、雨水が流れやすいので雨漏りを起こしにくいという特徴であります。
反対に緩勾配だと急勾配の屋根と比較すると工事費用が安くなりますが、雨水が流れにくいので雨漏りが起こりやすくなります。
なお、日本のお住まいの勾配は大抵3～5寸が多いです。
5寸を超えると傾斜が急になるので屋根足場が必要になります。
足場の他、工事の難易度も高くなるので、その分の費用がプラスされる事もあります。
「外壁塗装の見積書の見方・考え方」については、こちらのページです。
【屋根塗装はどんな色がいい?】
塗装工事で皆様が特に悩まれるのが『色決め』です。
服を着替えたり、美容室に行くのと違い、屋根の色はその先約10年以上も付き合っていかなければなりません。
その為、色決めで失敗したくはないですよね。
屋根の色を選ぶ時には、外壁との相性や周りの景観との相性を良く考えましょう。
また、赤や青といった原色に近い鮮やかな色は色褪せが早いです。
明るい色は汚れが目立ちやすいので、避けるのが無難です。
黒も人気はありますが、熱を吸収しやすいというデメリットがあります。
その他、人気の高い色はグレー系やブラウン系です。
こちらの「外壁塗装で理想の色選びをするためのポイント」もご参考ください。
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