浅口市T様邸⑥外壁塗装|下塗りで外壁の下地を整えました
2025.11.21
現場レポート

皆さん、こんにちは!
広島県福山市の外壁塗装店のイマガワペイントです。
前回の現場レポートはこちら→浅口市T様邸⑤外壁塗装|クラック(ひび割れ)補修を行いました
クラック補修が完了し、今回は仕上がりの品質を左右する「下塗り」の工程をご紹介します。
下塗りは上塗り塗料の密着を高め、長期的な防水性を確保するための大切な工程です。

まずは、配管まわりや窓枠などの細かい部分から下塗りを進めていきます。
こうした凹凸の多い箇所は塗り残しが発生しやすいため、丁寧に塗料を行き渡らせることが大切です。
事前の養生によって、周囲に塗料が飛散するのを防いでいます。

外壁の広い面には、上塗りの密着性を高める下塗り材を均一に塗っていきます。
モルタル外壁は塗料を吸い込みやすいため、この工程を丁寧に行うことで仕上がりのムラや早期劣化を防ぐことができます。

窓まわりなどの細部は、塗り分けの境界が目立ちやすい場所です。
養生と下塗りを丁寧に行うことで、上塗りが均一にのり、美しい仕上がりにつながります。

軒下など光が当たりにくい部分も、外壁と同じようにしっかりと下塗りを施します。
外壁材の状態に合わせた下塗り材を選ぶことで、この後の中塗り・上塗りの性能を最大限に引き出すことができます。
下塗りは、仕上がりの美しさと耐久性を左右する非常に重要な工程です。
→ 下塗りの重要性についての記事はこちらをご覧ください
次回は軒裏の塗装の様子をご紹介します!
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