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プロが教える!屋根塗装の耐久性を高めるためのコツ

外壁屋根塗装や外壁塗装はいつかは必ずやるべきリフォーム方法だと理解されている方も多いはずです。

しかし、できるだけ外壁や屋根が長く持つ方法があれば知りたいですよね。

とくに外壁の中でも屋根は直射日光や紫外線、自然災害などでダメージを受けやすい部分です。

「屋根の耐久性を高める方法はないの?」「実際にプロの人はどう対処しているの?」と疑問も浮かぶはずです。

 

広島県福山市の外壁塗装、屋根塗装ならイマガワペイントにお任せください。

一級建築士、一級塗装技能士が在籍するイマガワペイントが、今回は「プロが教える!屋根塗装の耐久性を高めるためのコツ」についてご紹介します。

外壁塗装についてお悩みの方は、ぜひ参考にしてください。

 

また、屋根のメンテナンスの基礎知識については下記の記事で解説していますので、ぜひ参考にしてください。

参照:外壁塗装専門店【イマガワペイント】福山市・笠岡市 -外壁と屋根を守る最適塗料:耐候性から色選びまでの全知識

屋根塗装の耐久性を左右する基本ポイント

塗料の種類と耐久年数の関係

屋根塗装の耐久性を決める最も大きな要素の一つが「塗料の種類」です。

一般的に、アクリル塗料は5〜7年、ウレタン塗料は8〜10年、シリコン塗料は10〜13年、フッ素塗料は15〜20年ほどの耐久年数があります。さらに、無機塗料は最長で25年程度持つ場合もあり、コストは高いものの長期的に見ると非常に経済的です。

屋根は外壁よりも紫外線や雨風の影響を強く受けるため、耐候性に優れた塗料を選ぶことが重要です。また、塗料の性能を最大限に引き出すには、メーカーの仕様に沿った塗布回数や乾燥時間の管理も欠かせません。

下地処理の丁寧さが寿命を決める理由

どんなに高性能な塗料を使用しても、下地処理が不十分だと塗膜が密着せず、数年で剥がれや浮きが発生する恐れがあります。

下地処理とは、古い塗膜の除去やサビ落とし、汚れの高圧洗浄、ひび割れの補修などを行い、塗料をしっかり密着させるための準備工程のことです。特に金属屋根ではサビを残したまま塗装すると、腐食が進行してしまいます。

また、スレート屋根の場合は割れやすいため、補修材の選定にも注意が必要です。プロの業者は塗装前に時間をかけて下地を整えるため、結果的に塗膜の寿命を長く保つことができます。

屋根の材質ごとに異なるメンテナンスの考え方

屋根材の種類によって、最適な塗料やメンテナンス方法は異なります。

スレート屋根は表面が劣化しやすいため、遮熱性や防水性に優れた塗料が適しています。一方、トタンやガルバリウムなどの金属屋根はサビ対策が重要で、下地に防錆プライマーを使用することで耐久性が向上します。

瓦屋根は基本的に塗装不要ですが、コケや汚れが付着しやすいため、定期的な清掃が欠かせません。屋根の種類を理解し、それぞれに合った塗料とメンテナンスを選ぶことで、塗装の効果を最大限に発揮させ、長期的に美観と防水性を維持することができます。

耐久性を高めるための塗装前の準備と施工のコツ

高圧洗浄と下地補修を怠らないことが重要

屋根塗装の仕上がりや耐久性を大きく左右するのが、塗装前の「高圧洗浄」と「下地補修」です。

長年の間に屋根には、砂ぼこり・カビ・コケ・古い塗膜などが付着しています。これらをしっかり除去せずに塗装してしまうと、塗料が密着せず、わずか数年で剥がれや膨れが発生することがあります。

高圧洗浄では、汚れを完全に落とすだけでなく、劣化箇所の確認も行います。また、ヒビ割れや金属部のサビ、釘浮きなどを事前に補修することで、塗膜の耐久性が格段に向上します。見えにくい屋根だからこそ、下地処理を丁寧に行うことが、長持ちする塗装の基本です。

最適な下塗り材の選び方と塗布回数の目安

下塗りは塗装の土台となる重要な工程で、上塗りとの密着性を高め、仕上がりや耐久性を左右します。

屋根材や塗料の種類に合わせて、シーラー・プライマー・フィラーなどの下塗り材を使い分けることがポイントです。例えばスレート屋根には浸透性シーラー、金属屋根には防錆プライマーが適しています。

塗布回数は基本的に1回ですが、劣化が進んでいる場合は2回塗りが効果的です。また、塗りムラや塗り残しを防ぐために、職人が均一な膜厚を意識して施工することも重要です。適切な下塗りを行うことで、上塗り塗料の性能を最大限に発揮させることができます。

塗装工程ごとの乾燥時間を守る重要性

塗装の品質を保つには、各工程の「乾燥時間」をしっかり守ることが欠かせません。

下塗り・中塗り・上塗りの間隔が短すぎると、塗膜内部に水分や溶剤が残り、後から膨れやひび割れの原因になります。特に屋根塗装では、気温や湿度、風の影響も大きいため、天候を考慮して適切な乾燥時間を確保する必要があります。

メーカーが定める基準(通常4〜6時間以上)を守り、焦らず丁寧に施工することで、塗膜がしっかり硬化し、耐久性が高まります。職人の経験と判断力が試されるポイントです。

塗り重ねのタイミングを見極めるポイント

塗り重ねのタイミングを誤ると、塗膜がうまく密着せず、剥がれやムラの原因となります。

基本的には、下塗りが完全に乾燥してから中塗りへ、中塗りが乾いてから上塗りへと進むのが理想です。乾燥の目安は、指で触れてベタつきがない状態を確認すること。また、気温が低い日や湿度が高い日は乾燥が遅くなるため、時間を多めに取ることが大切です。

職人は天候や塗料の種類を見極めながら、最適な塗り重ねのタイミングを判断します。この一手間が、塗膜の密着性を高め、長期間美しさと防水性を保つ仕上がりにつながります。

塗料選びで差がつく!長持ちする屋根塗料の特徴

シリコン・フッ素・無機塗料の違い

屋根塗装の耐久性を左右する最大の要因は「塗料のグレード」です。代表的なものに、シリコン・フッ素・無機塗料があります。

シリコン塗料はコストと耐久性のバランスが良く、10〜13年程度の耐用年数が一般的で、最も人気があります。フッ素塗料は紫外線に非常に強く、耐久年数が15〜20年と長く、メンテナンス頻度を抑えたい人におすすめです。

さらに高耐久を求めるなら無機塗料。ガラス成分を含むため劣化しにくく、25年以上持つ場合もあります。ただし、初期費用が高めで施工技術も重要です。屋根は常に過酷な環境にさらされるため、耐候性・防汚性に優れた塗料を選ぶことが、長持ちする塗装への近道です。

遮熱・断熱塗料で屋根へのダメージを軽減

近年注目されているのが「遮熱塗料」や「断熱塗料」です。

これらは屋根表面の温度上昇を抑えることで、建物内部の快適性を高めるだけでなく、塗膜や屋根材自体の劣化を防ぐ効果もあります。遮熱塗料は太陽光を反射して熱を逃がし、断熱塗料は熱の伝わりを防ぐ構造を持っています。特に夏場の直射日光が強い地域では、屋根表面温度を10〜20℃も下げられるケースもあり、エアコンの電気代節約にもつながります。

また、熱による膨張・収縮の繰り返しを抑えることで、塗膜のひび割れや剥がれを防ぎ、結果的に塗装の耐久性を高めることができます。

環境・気候に合った塗料を選ぶコツ

屋根塗料を選ぶ際は、地域の「気候条件」に合わせることが非常に重要です。

例えば、日差しが強く乾燥した地域では紫外線に強いフッ素塗料や無機塗料が適しています。一方、雨が多く湿気の高い地域では、防カビ・防藻性に優れた塗料を選ぶと良いでしょう。海沿いの住宅なら、塩害対策として防錆効果の高い塗料が欠かせません。

また、寒冷地では塗膜の柔軟性があるタイプを選ぶことで、凍結や膨張によるひび割れを防げます。単に耐用年数の長さだけで判断するのではなく、「その土地に最適な塗料」を選ぶことで、屋根全体の寿命をより長く保つことができます。

業者選びで耐久性は変わる!信頼できる施工店の見極め方

実績・保証内容・施工体制を確認する

屋根塗装の耐久性は、使用する塗料の性能だけでなく、「どの業者が施工するか」によっても大きく変わります。

信頼できる業者を見極めるポイントは、施工実績・保証内容・施工体制の3つです。

まず、過去の施工事例や写真を確認し、同じ屋根材や塗料での実績があるかチェックしましょう。次に、保証内容が明確かどうかも重要です。「何年保証なのか」「保証の範囲はどこまでか」を必ず確認してください。また、下請け業者に丸投げせず、自社職人が一貫して施工している業者は品質管理が徹底されています。

見た目だけでなく、長期的な安心感を得るためには、技術力と管理体制の両方が整った業者を選ぶことが大切です。

安すぎる見積もりに潜むリスク

「他社よりも圧倒的に安い見積もり」は、一見お得に見えても注意が必要です。

相場より極端に安い業者の多くは、塗料の質を下げたり、塗布回数を減らしたりすることでコストを削減している可能性があります。特に、下地処理を省略したり、乾燥時間を短縮して急いで仕上げる施工は、数年で塗膜の剥がれや色あせを引き起こす原因となります。

また、保証内容が曖昧で、トラブルが起きた際に対応してもらえないケースもあります。価格の安さだけで判断せず、「工事内容」「塗料の種類」「保証の有無」を比較し、適正価格で誠実に施工してくれる業者を選ぶことが、結果的に耐久性とコストパフォーマンスを両立させるポイントです。

塗装後のアフターフォロー体制も重要

屋根塗装は施工して終わりではなく、「塗装後のメンテナンス体制」が長期耐久性を左右します。

信頼できる業者は、施工後も定期点検やアフターサービスを行い、早期の不具合を防いでくれます。例えば、1年・3年・5年ごとの無料点検を実施している業者なら、劣化サインを早めに発見でき、再塗装の時期を的確に判断できます。

また、保証期間内にトラブルが起きた際に、迅速かつ誠実に対応してくれるかどうかも確認しておきましょう。施工前の説明だけでなく、「工事後の責任をどこまで負ってくれるか」を明確にすることが大切です。アフターフォローの充実度こそが、信頼できる業者選びの決め手となります。

また、屋根塗装を検討中の方には、一緒に外壁塗装をすることがおすすめです。その理由について下記で詳しく解説していますのでチェックしてみてください。

参照:外壁と屋根の塗装は同時施工が重要!理由と費用相場を解説-外壁塗装専門店【イマガワペイント】福山市・笠岡市

まとめ

今回は、プロが教える!屋根塗装の耐久性を高めるためのコツについて解説しました。

外壁屋根塗装は、住宅の安全を守るという視点でとても重要なことです。

屋根の外壁塗装に悩んでいるのなら、まず劣化のポイントについてチェックしましょう。

その上でどのようにして屋根の保護を持続させるのか、プロの意見も参考にして住宅の保護に努めてください。

安全に住みやすい環境を整えるという点でも、必要なときに屋根塗装や外壁塗装を取り入れましょう。

 

広島県福山市・岡山県笠岡市で屋根外壁塗装をご検討中の方は、

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お困りごとをお聞きして、お客様目線のご提案を心がけております。

 

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