外壁塗装は手遅れ?しないとどうなる?リスクと対処法を解説
外壁塗装を考えたときにすでに痛みが発生していたり、「もう手遅れだった…」ということにはなりたくないものです。
「そろそろ、うちにも外壁塗装が必要なのかもしれない」「もしかして手遅れになっているかも?」とお悩みの方も多いのではないでしょうか。
外壁塗装は手遅れになる前に取り掛かるべきです。
広島県福山市の外壁塗装、屋根塗装ならイマガワペイントにお任せください。
一級建築士、一級塗装技能士が在籍するイマガワペイントが、今回は「外壁塗装は手遅れ?しないとどうなる?リスクと対処法」についてご紹介します。
「外壁塗装が手遅れかも・・・」とお悩みの方は、ぜひ参考にしてください。
また、外壁塗装の費用相場については、下記の記事で詳しく解説していますので、併せてチェックしてみてください。
参照:外壁塗装専門店【イマガワペイント】福山市・笠岡市-屋根塗装と外壁塗装で後悔しない!相場価格と適正価格の全知識
外壁塗装は手遅れ?外壁塗装をしないリスクとは
外壁塗装を手遅れだと考える前にそのリスクについて知るべきです。
外壁塗装をしないリスクについてを下記で解説します。
雨漏りの発生
リスクその1は、雨漏りの発生です。
外壁が劣化し、亀裂や隙間ができればそこから雨が侵入します。
雨漏りを放置すると、木材が腐り、害虫の発生や家屋の倒壊の危険を増幅させます。
修繕工事では、雨漏り部分をすべて取り変えなければいけない恐れがあり、修理費もかさみます。
外壁塗装を先延ばしにしていると、大規模工事が必要となる場合があるので注意が必要です。
外観の劣化
外壁工事をしないリスクその2は、外観の劣化です。
外観をいつまでも美しく保ちたいという方が多いはずです。
しかし、築年数が経てば、しだいに外壁は劣化します。
色あせや黄ばみ、汚れなどが付着し、見た目が悪くなりがちです。
外壁塗装をすれば、いつまでも美しさを保つ住宅を維持できます。
外壁のひび割れや亀裂
外壁塗装をしないリスクその3は、ひび割れや亀裂が大きくなるというものです。
小さなひび割れや亀裂ができることは、多々あります。
小さいからと言って放置すれば、次第に亀裂やひび割れは大きくなります。
そして、気づいたときには、かなり進行した状態となり、大きな工事が必要になることも少なくありません。
小さな亀裂やひび割れのうちに修繕することで、コストを抑えた外壁塗装が行えます。
外壁内部の劣化
リスクのその3は、外壁内部の劣化が進行します。
目には見えない部分が劣化している場合があります。
定期的な点検を行わないことで、劣化を見落としてしまうことが考えられます。
その結果、重篤な症状が発生してから「外壁塗装は手遅れかもしれない」という状況が生まれるのです。
外壁内部の劣化は、素人では判断しづらい部分でもあるので、専門家のチェックが必要です。
外壁塗装の必要性とは
手遅れになる前に外壁塗装が必要です。
外壁塗装はなぜ必要なのか、その理由について下記で解説します。
防水性
防水性を高めることで、雨漏りや外壁を保護できるからです。
塗料には防水加工が施されていますが、経年劣化でその機能性が失われてきます。
その為、外壁塗装により、再度防水性を高めることで、家本来の寿命を長く持続させられます。
紫外線や雨などから住宅を守る
紫外線や雨などから住宅を守ることが可能です。
紫外線や雨は外壁の痛みを増幅させる原因となります。
適度にメンテナンスをすることで、外壁の保護効果が期待できます。
傷みを少なくすれば、外壁が長くもつのでトータルコストを削減できるのです。
外観美を保つ
外壁塗装には、外観美を保つ効果があります。
外観が美しく保たれると、嬉しいですよね。
いつも綺麗な家で満足のいく生活が送れます。
劣化が進めば、家を綺麗に保とうという気持ちが薄れてきて、乱雑な扱いになることも。
その結果、劣化部分を放置してしまったり、雑な扱いをしてしまったりして、外壁塗装が手遅れな状態になるというパターンもあります。
外観美を保つというのは、住む側の意識を高め、家を良い状態でキープするというメリットがあります。
安全性の維持
安全性が維持できます。
外壁塗装工事には、外観だけではなく内部にまで細かな点検が入ります。
その為、もし内部に破損が見つかれば修繕し、元の状態に戻すことが可能です。
ダメージを受けている部分を早く見つけることで、住宅の安全性が保たれます。
外壁塗装をしてなかったときの対処法とは
外壁塗装が手遅れかもと感じたときには、どのような対処法があるのでしょうか。
以下では、今からでも遅くはない、外壁塗装が手遅れなときの対処法について解説します。
カバー工法
外壁塗装が遅れた場合は、カバー工法というリフォーム法があります。
カバー工法は、新しいサイディング材を今ある外壁材の上に設置するという方法です。
新たに二重の壁を設置することで、雨漏りや傷んでいる部分を覆い、修繕します。
張り替え工法
外壁塗装が遅れても、張り替え工法を用いれば、修復可能です。
張り替え工法とは、今ある外壁材を取り除き、新しい外壁に作り変える方法です。
新築のような新しさがあり、劣化が進んだ状態でもリフォームが可能。
新しく作り変える分、費用がかさみますが、安全性と機能性は新築同様に保たれます。
外壁塗装が手遅れになる前の劣化のサイン
外壁塗装が手遅れになる前のサインについて下記で解説します。
下記のサインを感じ取ったときは、外壁塗装を検討する時期です。
ひび割れ
外壁にひび割れを見つけたときは、外壁塗装を検討しましょう。
外壁に出没するひび割れは、クラックと呼ばれます。
クラックができることで、害虫や雨水が侵入し、内部の痛みを助長します。
そのため、クラックを見つけたとき、外壁の修繕工事が必要不可欠です。
外壁の剥がれや膨れ
外壁の剥がれや膨れは、劣化のサインです。
外壁の機能性が失われつつあるため、内部に水分が侵入し、膨脹した結果として剥がれや膨れを引き起こします。
放置すると、外壁が崩れる可能性もあるので、早めの検討が必要です。
雨漏り
外壁塗装を検討するサインは、雨漏りです。
雨漏りをするということは、どこかに亀裂があるということ。
雨水の侵入経路を絶たなければ、被害が大きくなる一方です。
水分が木材に浸透すると、腐食が進みます。
家の安全性を失いかねませんので、外壁塗装が必要だと言えます。
カビやコケ
外壁にコケやカビが付着しているときは、そろそろ外壁塗装をするべきサインです。
コケやカビは放置すると、みるみるうちに増殖します。
コケやカビは、水分や湿気の多い場所を好む傾向があります。
水回りや排水の近くで増殖を始め、不具合を引き起こす可能性も。
早めに対処することで、不具合が起きる前に住宅を守る効果が期待できます。
また、外壁塗装で使用される塗料の種類について詳しく知りたい方は、下記の記事を参考にしてください。
参照:外壁塗装専門店【イマガワペイント】福山市・笠岡市-外壁塗装で使われる塗料の種類ごとの特徴
まとめ
今回は、外壁塗装は手遅れ?しないとどうなる?リスクと対処法について解説しました。
外壁塗装が手遅れになる前に対処するということが基本となります。
しかし、手遅れになったからといって、放置するとそれ以上の被害が出る恐れがあります。
気づいたときに、早めの対応を取ることで、住宅の安全性と機能性を高められます。
広島県福山市・岡山県笠岡市で屋根外壁塗装をご検討中の方は、
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