【2024年版】屋根塗装の費用相場はいくら?|広島県福山市の外壁塗装店【イマガワペイント】| 外壁塗装、屋根塗装、防水工事他、住まいの塗り替えならお任せください!

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【2024年版】屋根塗装の費用相場はいくら?

物価上昇の余波を受けている昨今。

2024年も値上がりの一途を辿ることが予想されています。

「リフォーム工事の費用もどんどん高くなるのでは?」と心配になりますよね。

 

広島県福山市の外壁塗装、屋根塗装ならイマガワペイントにお任せください。

一級建築士、一級塗装技能士が在籍するイマガワペイントが、今回は「【2024年版】屋根塗装の費用相場はいくら?」という疑問について解説します。

 

屋根塗装にかかる費用とお金の流れを知ることで、2024年に費用を抑えて満足のいく屋根塗装が行えるかもしれません。

また、屋根塗装の必要性と塗装できない屋根材について詳しく知りたい方は下記の記事で解説していますので、ぜひ参考にしてください。

参照:屋根塗装の必要性と塗装ができない屋根材について-外壁塗装専門店【イマガワペイント】福山市・笠岡市 

屋根塗装の費用相場

2024年の屋根塗装の相場について解説します。

2024年の屋根塗装の相場は、40万円から60万円ほどです。

しかし、全ての屋根が上記の価格で塗装できるわけではありません。

材料や面積によっても変わってきます。

近年、需要のあるシリコン塗料を使用して施工し、30坪の住宅で施工した場合の価格は、おおよそ40万円から60万円ほどとなっています。

屋根塗装【単価相場】

つづいて、屋根塗装の単価相場について解説します。

工事内容と費用項目としては下記のものがあります。

  • 足場代
  • 養生費用
  • 高圧洗浄
  • 下地補修
  • タスペーター
  • 塗装代
  • 諸経費(移動費、廃棄物処理など)
  • 消費税

1つずつ細かく費用をみていきましょう。

足場代

足場代は、屋根に上がるための足場を設置する費用です。

お家の面積により、どれぐらいの広さで設置するのかが変わってきます。

一般的には、足場の仮設面積が1㎡あたり、700円から1000円程度です。

養生費用

養生は、塗装や汚れなどから家を守るために必要な作業です。

養生費用は、1㎡あたり、100円から200円程度です。

養生部分が広ければ、その分費用がかさみます。

高圧洗浄

屋根塗装でも高圧洗浄機を使用します。

高圧洗浄を使用する屋根面積によって費用が変動します。

1㎡あたりで示すと、200円から350円ほどかかります。

下地補修

下地修理代は、一般的な住宅30坪の場合は、15000円から40000円ほどです。

費用の差に開きがありますが、屋根の傷んでいる部分を修繕するので、劣化状況によってかわってくるでしょう。

タスペーター

タスペーターとは、屋根の縁切りのための部材です。

屋根塗装面積1㎡あたり、400円から600円といったところです。

塗装代

塗装代は、使用される塗料によって価格が変動します。

一般的な塗料を使用した価格だと、1㎡あたり1,400から5,500円です。

諸経費(移動費、廃棄物処理など)

諸経費は、塗装工事により出た廃棄物処理や移動費などが含まれます。

金額は、これまでの合計金額におおよそ5%から10%上乗せられるということが多いようです。

消費税

税率は、全ての費用に一律で10%上乗せられます。

高額になるリフォーム費用で、忘れられがちな費用項目です。

屋根材別の費用相場

使用する屋根材についても、費用相場はかわってきます。

下記では屋根材別の費用相場について解説します。

ストレート屋根

ストレート屋根とは、薄く伸ばしたセメントを加工して取り付けられた屋根のことです。

コロニアルやカラーベストといった商品名もあります。

近年人気の屋根であり、耐震性が高く、カラーバリエーションも豊富です。

比較的設置やメンテナンス費用が安いため人気の屋根材です。

 

スレート屋根の費用相場

ウレタン塗料 1,500~2,000円/m2
シリコン塗料 1,800~2,500円/m2
フッ素塗材 3,300~4,500円/m2

トタン屋根

トタン屋根は、金属屋根のことをいいます。

亜鉛加工をした薄い鋼板にトタン板を使用しています。

近年では、屋根材の性能の発展により、あまり用いられない屋根材です。

しかし、古い住宅では今でも使われています。

よく似たガルバリウム鋼版を使用した屋根と見分けがつきにくいこともあります。

 

トタン屋根の費用相場

ウレタン塗料 1,800~2000円/m2
シリコン塗料 1,800~2,200円/m2
フッ素塗料 3,300~4,500円/m2

セメント瓦

セメント瓦とは、セメントや川砂などを混ぜたモルタルを、瓦型に成形した屋根材です。

古くから多くの住宅で使用されており、陶器瓦よりも価格が安く施工も簡単です。

長く使うためには定期的な塗装が必要となります。

 

セメント瓦の費用相場

ウレタン塗料 1,500~2,000円/m2
シリコン塗料 2,300~2,500円/m2
フッ素塗料 3,100~3,500円/m2

 

屋根塗装を検討するべき?劣化症状

つづいては、屋根塗装を検討するべき劣化症状について解説します。

劣化症状①雨漏り

まずは、雨漏りをしている場合は、早急に屋根塗装を検討するべきです。

雨漏りをしているということは、すでに劣化症状が進行している状態です。

放置すれば、屋根の傷みを加速させ、修繕費用が高くなることが予想されます。

屋根塗装では、傷んでいる部分を取り除き、正しく塗装するので本来の屋根の機能性を保つことに繋がります。

劣化症状②屋根材の落下や剥がれ

落下や剥がれがあるのなら、屋根塗装を検討する時期と言えるでしょう。

屋根が落下したり剥がれているということは、接着面に不具合が生じています。

屋根材が落下をすれば、通行人に当たったり、怪我を負わせたりすることも考えられます。

劣化症状③屋根のひび割れ

屋根のひび割れがある場合も、屋根塗装の検討時期です。

屋根にひび割れがあれば、その部分から雨水が入ってきます。

のちに雨漏りをしたり、下地部分を劣化させたりすることにも繋がるので放置するのは危険です。

劣化症状④屋根素材のズレ

屋根材のズレは、塗装よりも屋根の修繕が必要なケースだと言えます。

早急に対応すれば、部分的なズレで済みます。

劣化症状⑤設置年数20年以上のもの

屋根の塗料材は、約10年から15年持つと言われています。

その為、設置してから20年以上経っているものは、機能性が低下している可能性があります。

屋根塗装を安く抑えるためのポイント

2024年の屋根塗装にかかる費用について上記で説明しましたが、安く抑えるためにはどのようなポイントがあるのでしょうか。

下記では、屋根塗装を安く抑えるためのポイントについて解説します。

ポイント①塗料を選ぶ

塗料は高いものから安いものまで幅広くあります。

高いから使用しないのではなく、機能性や耐久年数なども加味した上で検討するべきです。

例えば、下記の塗料はそれぞれメリット、デメリットがあります。

 

  • アクリル塗料

価格も安くお手頃なアクリル塗料。

1m2あたり1,500円前後のリーズナブルさがメリットです。

しかし、屋根に重要な紫外線には弱く、耐用年数も4年ほどと短いので、近年ではあまり選ばれていない塗料です。

 

  • ウレタン塗料

安さ面では、アクリル塗料に次いでメリットのあるウレタン塗料。

価格帯は、1m2あたり1,800円前後です。

耐用年数は、アクリル塗料よりは長く、8年ほどです。

しかし、耐候性が低いというデメリットがあります。

 

  • シリコン塗料

近年人気なのが、シリコン塗料です。

1m2あたり2,500〜3,500円前後であり、耐用年数も10年から15年と比較的に長い塗料です。

コストパフォーマンスに優れており、選びやすさが人気の理由となっています。

 

  • フッ素塗料

少し価格が上がるのが、フッ素塗料です。

1m2あたり4,500〜5,000円前後なので、一見手が出しにくいように感じます。

しかし、耐用年数は、20年から25年と長く、トータル的に見れば安心して使える塗料だと言えます。

 

  • 無機塗料

フッ素塗料と同様に価格帯が高いのが、無機塗料です。

無機塗料は、無機物を混ぜて作られているので、不燃性があります。

万が一、火災が起こった時でも燃えにくいというメリットがあります。

また、耐用年数は20年から25年と長く、安心して長期的に使える塗料です。

ポイント②屋根塗装と外壁塗装を同時に検討する

屋根塗装と外壁塗装を同時に検討するのも安く抑えるポイントです。

住宅リフォームは、耐用年数により、要所的に行わなくてはいけません。

屋根塗装と外壁塗装を行うと、その分費用面は膨らみます。

しかし、同時に行うことで、二度行うべきであった工事を一度で済ませられます。

例えば、足場設置は一回20万円ほどかかります。

外壁塗装と屋根塗装を二回に分けると、40万円の費用がかかり、高額となります。

しかし、一度で行えば、20万円で済み、トータル的な費用を抑えることが可能です。

ポイント③相見積もりを取る

複数の業者に相見積もりを取ることで、費用を安く抑えられます。

相見積もりを取り、同じ条件でもより安く施工してくれる業者を選びましょう。

同じ工事内容でも、各社によって値段の差があり、少しでも安く屋根塗装を検討しているのら、相見積もりを取るべきです。

 

また、外壁屋根塗装の見積もりで確認すべきポイントについて詳しく知りたい方は、下記の記事で解説していますので、チェックしましょう。

参照:外壁屋根塗装の見積もりで確認すべきポイント-外壁塗装専門店【イマガワペイント】福山市・笠岡市 

まとめ

今回は、【2024年版】屋根塗装の費用相場について解説しました。

物価上昇の煽りを受けて、費用面での不安が深刻化している部分はあると思います。

しかし、2024年の屋根塗装における相場費用を知っておくことで、費用を抑えつつ塗装工事を行うことが可能となります。

屋根の劣化症状や、費用を抑えるポイントなども参考にしながら、長く安心して住める住宅リフォームを検討しましょう。

 

広島県福山市・岡山県笠岡市で屋根外壁塗装をご検討中の方は、

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お困りごとをお聞きして、お客様目線のご提案を心がけております。

 

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