【福山市】スレート屋根の塗装完全ガイド|時期・費用・注意点をプロが解説

日本の住宅の屋根材として最も普及しているスレート(カラーベスト・コロニアル)。施工コストが低く軽量なため広く採用されていますが、定期的な塗装メンテナンスを怠ると、雨漏り・ひび割れ・屋根材の反りといった深刻なトラブルにつながります。
この記事では、スレート屋根の塗装に関してよく検索される疑問——「塗装は本当に必要?」「いつやればいい?」「費用はどのくらい?」「塗料は何を選ぶ?」——をすべてまとめて解説します。広島県福山市・笠岡市を中心に12,000棟以上の施工実績を持つイマガワペイントが、地元のお客様に正直にお伝えしてきた情報をお届けします。
広島県福山市の外壁塗装、屋根塗装ならイマガワペイントにお任せください。
一級建築士、一級塗装技能士が在籍するイマガワペイントが、今回は「スレート屋根の塗装完全ガイド|時期・費用・注意点をプロが解説」についてご紹介します。
外壁塗装について気になる方は、ぜひ参考にしてください。
また、外壁塗装で気をつけるべきポイントについて気になる方は下記の記事で詳しく解説していますので、チェックしてみてください。
スレート屋根とは?カラーベスト・コロニアルとの違い

「スレート屋根」と一口に言っても、初めて聞く方には少しわかりづらいかもしれません。まずは基本から整理しましょう。
化粧スレートとは
一般住宅で使われている「スレート屋根」の多くは、セメントと繊維質を混ぜて約5mmの厚さに圧縮・成形した屋根材です。製造時点で塗装が施されており、カラーバリエーションも豊富です。
「カラーベスト」や「コロニアル」という名前を聞いたことがある方も多いと思いますが、これらはメーカーによる商品名の違いであり、素材や厚さはほぼ同じものです。スレートが素材・形状の総称であり、カラーベスト・コロニアルはケイミュー株式会社の商品名です。
スレート屋根のメリット・デメリット
スレート屋根が日本でここまで普及した理由は、そのコストパフォーマンスにあります。
メリットとしては、瓦などと比べて初期費用が安く(1㎡あたり5,000〜10,000円程度)、施工期間が短い点が挙げられます。また、1枚あたり約3.4kgと軽量なため地震に強いという特徴もあります。
デメリットは、主成分がセメントであるため、塗膜が劣化すると吸水しやすくなること。コケや藻が発生し、さらに放置すると屋根材の浮き・反り・割れを引き起こします。
スレート屋根に塗装は必要?「意味がない」は本当か

ネット上では「スレート屋根の塗装は意味がない」という情報も目にします。この点について、正直にお伝えします。
「塗装不要」論が生まれる背景
スレート屋根は重なり合った構造になっており、1枚が劣化しても直ちに雨漏りにはなりません。この構造から「塗装しなくても機能面への影響は少ない」という考え方が生まれました。また、劣化が進みすぎた屋根に塗装しても、屋根材の反りや割れは元に戻らず、むしろカバー工法や葺き替えを検討すべきケースもあります。
それでも早めの塗装が大切な理由
塗装の目的は「傷んだ屋根を治す」ことではなく、「屋根が傷む前に守る」ことです。
スレートはセメントが主原料であり、塗膜がなければ雨水を吸水します。吸水と乾燥を繰り返すことで段ボールのようにボロボロになり、浮き・反り・割れへとつながります。一度こうなってしまうと、塗装では元には戻せません。また、寒冷地では吸水した水分が凍ることで「凍害」を起こし、屋根材が一気に破損するリスクもあります。広島・岡山エリアでも冬季の霜による影響は無視できません。
Q:スレート屋根は塗装しないといけないの?
A:劣化の進行具合によって異なりますが、新築から10〜15年を目安に塗装を検討するのが理想です。それ以上放置すると、塗装では対応できなくなり、より高額な屋根リフォームが必要になります。
▶ 屋根リフォーム(カバー工法・葺き替え)について詳しくは、屋根リフォーム・屋根修理のページもご覧ください。
スレート屋根の塗装時期の見極め方|こんなサインが出たら要注意

「では、具体的にいつ塗装すればいいの?」というのが、最も多いご質問のひとつです。
新築・前回の塗装から何年経っているか
スレート屋根の表面塗膜の耐久年数は約10年が目安です。ただし、使用する塗料のグレードや気候・日当たりによって変わります。
- シリコン塗料 → 耐用年数の目安 約10〜15年
- フッ素塗料 → 耐用年数の目安 約15〜20年
- 無機塗料 → 耐用年数の目安 約20〜25年
スレート屋根の寿命は定期的なメンテナンスをしていれば20〜30年。逆に放置すると10〜15年で深刻な劣化が始まるケースもあります。
劣化のサイン|こんな状態になったらすぐ相談を
以下のような状態が見られたら、早めにプロへ相談しましょう。
- 色あせ・チョーキング:触ると白い粉がつく(塗膜の劣化サイン)
- コケ・藻の発生:北面や日陰に多く、防水機能が低下している証拠
- 屋根材の浮き・反り:吸水と乾燥の繰り返しで変形している
- ひび割れ・欠け:割れが進むと雨水が侵入しやすくなる
- 棟板金の浮き・錆:屋根の頂部にある金属部分の腐食
日々の生活で屋根を毎日見ることはほとんどないため、気づいたときには劣化が進んでいることも。年に1回は意識して屋根の状態を確認することをおすすめします。
▶ 「自分で判断できない」という方は、イマガワペイントの無料診断をご活用ください。写真付き診断書を無料でお渡しします。
スレート屋根塗装の費用相場

「スレート屋根の塗装費用はいくらくらいかかる?」これも非常に多いご質問です。
屋根塗装の費用目安
一般的な一戸建て住宅(屋根面積70〜80㎡程度)での屋根塗装の費用目安は以下の通りです。
- 足場費用 → 約10〜15万円
- 高圧洗浄 → 約1〜2万円
- 塗装工事(塗料グレードで変動) → 約15〜35万円
- 合計目安:約30〜50万円前後(塗料グレードにより変動)
塗料のグレードが上がるほど初期費用は高くなりますが、塗り替えの頻度が下がるためライフサイクルコストを考えると、フッ素・無機系が割安になるケースも多いです。
▶ 詳しい料金については外壁塗装・屋根塗装の料金表をご覧いただくか、無料オンライン見積りをご利用ください。
カバー工法・葺き替えとの費用比較
屋根の劣化が進んでいる場合、塗装ではなくカバー工法(重ね葺き)や葺き替え工事が必要になることもあります。
- カバー工法(重ね葺き) → 約60〜120万円
- 葺き替え(スレート→スレート) → 約70〜160万円
早めの塗装メンテナンスが、長い目で見て最もコストを抑える選択です。
スレート屋根の塗装で絶対に押さえたい注意点

縁切り・タスペーサーが必須の理由
スレート屋根の塗装で最も重要な工程のひとつが「縁切り(えんきり)」です。スレートは重なり合った構造で排水しています。上から塗装を施すと、この隙間が塗料で塞がれてしまい、内部に雨水が溜まって雨漏りの原因になります。これを防ぐためにスレートの重なり部分に隙間を確保する処理が「縁切り」です。
現在は「タスペーサー」という専用の部材を差し込む方法が主流で、施工性・品質ともに安定しています。この工程を省く業者は要注意です。
塗装してはいけないスレートもある
製品によっては塗装が推奨されないスレートも存在します。特に2000年前後に製造されたノンアスベスト製品の一部は強度が低く、塗装より早期にカバー工法や葺き替えを検討した方がよいケースがあります。また、アスベストを含む製品の場合、解体・撤去には法的規制があります。「塗装してよいスレートかどうか」の判断こそ、プロに依頼すべき理由のひとつです。
▶ 塗装すべきか別のリフォームが必要かは屋根リフォーム・屋根修理ページもあわせてご参照ください。
スレート屋根におすすめの塗料の選び方

グレード別の特徴と目安年数
塗料のグレードは主に4種類。ご予算と将来のライフプランに合わせて選びましょう。
- ウレタン:耐用年数8〜10年。コストは低いが塗り替え頻度が高い
- シリコン:耐用年数10〜15年。コストと耐久性のバランスが良く人気
- フッ素:耐用年数15〜20年。長期間メンテナンス不要で費用対効果が高い
- 無機:耐用年数20〜25年。最高グレード。長期的なコスト削減に最適
▶ 塗料の詳細は塗料についてのページでご確認いただけます。
遮熱・断熱塗料という選択肢
屋根は直射日光を受け続けるため、夏場の室内温度への影響が大きい部位です。「遮熱塗料」を選ぶことで室内の温度上昇を抑え、冷房費の削減にもつながります。イマガワペイントでは、電気代を最大26%削減した実績を持つ遮熱・断熱塗料も取り扱っています。
▶ 詳しくは遮熱・断熱塗料のページをご覧ください。
屋根塗装の工程|プロの施工はここが違う
スレート屋根塗装の基本工程
正しい塗装工程を知ることで、業者選びの判断材料になります。
- ① 足場設置:安全性と施工品質を確保するために必須
- ② 高圧洗浄:コケ・汚れ・旧塗膜をしっかり除去
- ③ 下地補修:ひび割れ・欠けの補修。ここを怠ると塗装の耐久性が下がる
- ④ タスペーサー設置:縁切りのための専用部材を設置
- ⑤ 下塗り:密着性を高めるシーラー・フィラーを塗布
- ⑥ 中塗り・上塗り:仕上げ塗料を2回塗りで仕上げる
- ⑦ 最終確認・足場解体:仕上がりチェックを行い完了
手抜き工事を見抜くポイント
悪質な業者は「中塗りを省く」「縁切りをしない」「下地補修を省略する」などのケースがあります。見積書に工程が明記されているか、必ずご確認ください。
▶ 実際の屋根塗装の施工事例は屋根塗装の施工事例一覧でご確認いただけます。
イマガワペイントが選ばれる理由|ショールームで見て・触れて・納得できる
スレート屋根の塗装は、「どこに頼むか」で仕上がりが大きく変わります。
ショールームで実物を確かめられる安心感
イマガワペイントには、福山市に2店舗・笠岡市に1店舗、合計3か所のショールームがあります。塗料サンプル(塗り板)を実際に見ながら色や艶感を比較でき、屋根材の実物も展示しています。「ネットで見ても実際の色がイメージしにくい…」という方にも、専門スタッフが丁寧にご案内します。「きて!みて!さわって!」をコンセプトに、工事の完成までをワクワクしながら考えていただける環境を整えています。
12,000棟以上の施工実績と地域密着の信頼
創業以来、広島県福山市・岡山県笠岡市を中心に12,000棟以上の施工実績を積み重ねてきました。広島・岡山エリアのリフォーム店の中でもトップクラスのGoogleクチコミ評価をいただいています。塗料メーカーからも複数の推薦・表彰を受けており、「誰が塗るか」にこだわり続けてきた結果です。
3つのお約束で安心の施工を
イマガワペイントでは、すべてのお客様に以下の3つをお約束しています。
- 手抜きなしの証明、返金保証:見積りと異なる材料・施工をした場合は施工費用を返金します。
- 不要な工事は勧めません:お客様の不安をあおるような提案は一切しません。
- 保証期間中は責任を持って対応:工事箇所の瑕疵は無償で対応します。
よくある質問|スレート屋根の塗装Q&A
Q. スレート屋根の塗装はDIYでできますか?
屋根上での作業は転落リスクが非常に高く、個人での作業は大変危険です。また、縁切り・タスペーサー設置・下地補修など専門的な工程が必要なため、DIYによる施工は推奨できません。必ずプロの業者にご依頼ください。
Q. コロニアルとスレートは違うものですか?
実質的には同じものです。「スレート」が素材・形状の総称であり、「コロニアル」はケイミュー株式会社の商品名です。コロニアルという言葉が広まったため、スレート全般をコロニアルと呼ぶことがあります。
Q. 屋根が苔だらけになっています。まだ塗装できますか?
苔・藻が発生している段階であれば、高圧洗浄で除去した上で塗装対応が可能なケースが多いです。ただし、屋根材に浮きや割れが見られる場合は、まず現地調査が必要です。無料診断をご利用ください。
Q. 屋根だけ塗装することはできますか?外壁と一緒にやる必要がありますか?
屋根だけの塗装も可能です。ただし、外壁と同時に施工すると足場費用が1回で済むため、費用を抑えられる場合が多いです。屋根塗装ページもご参照ください。
まとめ|スレート屋根の塗装は「早めの判断」が家を守る

スレート屋根は適切なタイミングでの塗装メンテナンスがあってこそ、20〜30年の長寿命を実現できます。
- 新築・前回塗装から10〜15年が目安
- 色あせ・コケ・浮き・割れのサインを見逃さない
- 縁切り・タスペーサーを省かない業者を選ぶ
- 塗料グレードはライフサイクルコストで考える
「自分の屋根、今どんな状態なんだろう?」と気になっている方は、まず無料診断でプロに見てもらうことをおすすめします。広島県福山市・岡山県笠岡市エリアの方は、ぜひイマガワペイントへご相談ください。ショールームへのご来店も大歓迎です。実際の塗料サンプルや屋根材を手に取りながら、あなたのお住まいに最適なご提案をさせていただきます。
▶ お住まいの無料診断はこちら(写真付き診断書も無料!)
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お困りごとをお聞きして、お客様目線のご提案を心がけております。
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