【2022年度】締め切り迫る！福山市・笠岡市で外壁塗装・屋根リフォームに使える補助金・助成金
外壁塗装や屋根リフォームをするとなると結構お金がかかりそう…
できれば費用は抑えたいし、使える補助金や助成金などの制度があれば使いたい！
どんな制度があり、どれくらいの補助がでるのか？そもそも対象じゃないかも？などをまとめて確認できるよう、
福山市・笠岡市で外壁塗装・屋根リフォームに使える補助金・助成金について調べてみましたので、参考にしてみてください。
助成金や補助金は今後変更になる可能性があります。
リフォームをご検討の時点で使える制度があるかどうか、お気軽にお問合せください。
また、弊社では使用できる助成金・補助金のご案内、申請の仕方のご説明や書類作成のお手伝いもしております。
年度末に近づくと、助成金の申請可能な枠がいっぱいになってしまうこともありますので、補助金・助成金を利用してのリフォームをご検討の場合は早めにご相談を！
この記事では、
1.福山市で外壁塗装・屋根リフォームに使える補助金・助成金について
2.笠岡市で外壁塗装・屋根リフォームに使える補助金・助成金について
3.お得に外壁塗装・屋根リフォームをするには？
上記３つをご紹介しています。
【福山市で外壁塗装・屋根リフォームに使える補助金・助成金】
関連する制度は次の2つです。
①福山市移住者等住宅改修費補助事業
②住宅の省エネ改修に伴う固定資産税の減額措置
（参照：住宅に関する公的資金制度等）
まずは①福山市移住者等住宅改修費補助事業からご紹介します。
これは市外で暮らす世帯の転入を促進し、空き家の活用を図るため、福山市内の中古住宅を購入し
リフォームする移住希望者等に対し、そのリフォーム費用の一部を補助する制度です。
＜対象住宅＞
・対象住宅は，一戸建ての住宅で延べ面積が75平方メートル以上（併用住宅にあっては，居住の用に供する部分の面積割合が75平方メートル以上，かつ，全体の延べ面積の2分の1以上の家屋に限る。）の中古住宅であること。
・申請日の3か月以上前から，居住されていない住宅であることまたは，定住希望者が３か月以上借りて居住している住宅であること。
・新耐震基準に適合すること。
・建築基準法その他関係法令に適合した住宅であること。
・過去にこの補助金を受けた住宅でないこと。
・他の補助金の対象工事と重複しないこと。
【注意事項】
・建物登記がされており，所有権移転登記が必要となります。
・新築住宅（建売住宅を含む）は本補助の対象とはなりません。
・本制度の交付決定日前に着工したものは対象とはなりません。
・本制度の交付決定日前に購入（所有権移転）したものは対象とはなりません。
＜対象者＞
・移住希望者で改修工事完成後に対象住宅に転入し，申請日以前の３年間において，世帯全員が福山市に居住の実態がないこと。または，定住希望者の世帯の全員が本市の住民基本台帳に記録された日以前の３年間において，世帯全員が福山市に居住の実態がなく，住民基本台帳に記録された日から申請日が３年以内であること。
・申請者が，市区町村税を滞納していないこと。
・世帯全員が，暴力団等でないこと。
＜補助額＞
補助対象工事費の２分の１以内で上限額３０万円。
ただし，次のいずれかに該当する場合は，上限額の加算があります。
（画像引用：福山市移住者等住宅改修費補助事業について）
【注意事項】
・外構，引き込み工事，冷暖房器具及び照明器具，その他容易に取り外しができるものの設置工事は，補助対象工事費用には含みません。
・新婚世帯と若年子育て世帯の同時加算を受けることはできません。
・申し込みについては，先着順とし，予算の範囲内とします。
（文章引用：福山市移住者等住宅改修費補助事業について）
💡これから福山市に引っ越し予定、あるいは福山市内に引っ越して3年以内の方で中古物件の購入を検討されている方は、中古物件を購入した際のリフォーム費用（屋根や外壁塗装、内装、水廻りリフォーム等）が補助対象となる可能性が高いです。
空き家バンクもありますので、興味のある方はご覧になってみてくださいね。
続いては②住宅の省エネ改修に伴う固定資産税の減額措置をご紹介します。
こちらは2014年（平成26年）4月1日までに建てられた住宅のうち、2024年（令和6年）3月31日までの間に定められた省エネリフォームが行われた住宅で、
リフォーム後3カ月以内に申告することにより固定資産税が減額されるというものです。
＜適用対象となる住宅＞
1.専用住宅（賃貸住宅を除く）併用住宅であること。（併用住宅については，居住部分の割合が延床面積の２分の１以上のもの。）
2.次の(1)から(4)までの工事のうち、(1)を含む工事であること。
（1）窓の改修工事
（2）床の断熱改修工事
(3)天井の断熱改修工事
(4)壁の断熱改修工事
※(1)から(4)までの工事が現行の省エネ基準に適合する住宅であること。3.補助金を除く省エネ改修の費用が一戸当たり60万円超、または省エネ改修費用が50万円超であって、太陽光発電装置等の設置に係る費用と合わせて60万円超であること。
4.改修後の住宅の床面積が50平方メートル以上であること。
5.住宅の床面積が280平方メートル以下であること。
＜減額される範囲＞
居住部分の床面積の120平方メートルに相当する部分が減額の対象
＜減額される額＞
減額対象に相当する翌年度分の固定資産税の3分の1が減額される。
※長期優良住宅の認定を受けて改修された場合は、減額対象に相当する翌年度分の固定資産税の3分の2が減額される。
＜減額される期間＞
改修工事完了の翌年度分の固定資産税
💡窓のリフォーム工事が必須だったり、リフォーム費用が税込60万円を超える必要があるなどいくつかの条件をクリアする必要がありますが、
寒さ対策として外壁や屋根のリフォームをお考えの場合は検討材料になるかと思います。
【笠岡市で外壁塗装・屋根リフォームに使える補助金・助成金】
笠岡市には平成24年度から、笠岡市内にある建築事業者を利用して住宅のリフォームを行う際に、経費の一部を予算の範囲内で助成する『笠岡市住宅リフォーム助成金制度』というものがあります。
地域経済の活性化や良質な住宅ストックの形成を促進し、住みやすさの向上や安心・安全なまちづくりを実現するための制度です。
弊社でもご利用いただくことが多い制度ですので、詳しくご紹介していきますね。
＜助成対象者＞
(1)市内に住民登録がある人（対象工事終了までに）
(2)市税及び税外収入金の滞納がない（助成対象者及び助成対象住宅に居住する世帯の者全員）
(3)暴力団員又は暴力団員等でない
＜助成住宅（市内の住宅）＞
(1)対象者が所有し，又は所有者がリフォームすることに承諾しているもので，自己の居住の用に供し，又は供する予定であるもののうち，建築確認済証の交付を受け(注1)，
耐震性が確保されている(注2)住宅(注1)昭和45年以前又は島しょ部に建築されているものは除く。
(注2)耐震性が確保されているとは，次のいずれかの住宅をいう。
・昭和56年5月31日以前に建築工事に着手された住宅で，耐震診断又は耐震改修工事を実施し，
耐震性を確保している又は確保する予定の住宅
・昭和56年6月1日以後に建築工事に着手された住宅(2)対象者の専有部分（集合住宅の場合）
(3)対象者の居住部分（併用住宅の場合）
※公営住宅（県営住宅・市営住宅）は対象外
（画像引用：令和4年度笠岡市住宅リフォーム助成金制度）
＜対象工事＞
(1)対象工事の施工業者が，市内に本社，本店を有する業者。（個人事業者を含む）
(2)対象工事に要する経費（消費税および地方消費税を含む）が２０万円以上（令和４年７月以降，耐震改修工事と同時に行う場合は１００万円以上）。
(3)助成金交付決定通知書受理後に対象工事に着手。申請年度内に工事を完了し実績報告書を提出すること。
※自然災害，火災等特別な理由があり市長が適当と認めたときは，交付決定前に工事着手した場合でも助成対象となります。
※他の制度による補助を受けている工事は対象外
※こどもみらい住宅支援事業との併用は不可
《対象工事とはならない例》
・併用住宅のうち，店舗，事務所部分の改修，増築
・電気製品（エアコン，テレビ，照明器具等）の購入
・住宅と別棟の車庫，物置の設置
・渡り廊下で住宅とつながる棟の増築
・門，塀ほかの外構工事
・ウッドデッキ，パーゴラの設置
・広告，看板の設置＜助成金額＞
助成対象経費の1/10 ただし，上限20万円
※居住誘導区域内の場合：助成額に最大5万円加算
※同一申請者及び助成対象住宅につき１回限り【耐震改修工事と同時に行う場合】
補助率：助成対象経費の1/2 ただし，上限70万円
※居住誘導区域内の場合：助成額に10万円加算
※過去に住宅リフォーム助成金を申請していても申請可能
※耐震改修工事には別途補助あり
（文章引用：令和4年度笠岡市住宅リフォーム助成金制度）
💡令和4年度7月申請分からの制度内容をご紹介しました。
笠岡市住宅リフォーム助成金制度は、年度によって助成額に変更があったり、制度自体がなくなる可能性もあります。
年度末になると助成金が満額に達してしまうということもありますので、こちらの制度を利用してのリフォームをご検討の場合はお早めに！
弊社にて代理申請することも可能ですので、工事と一緒にぜひお任せください♪
【お得に外壁塗装・屋根リフォームをするには？】
・複数社見積りをとって比較する
・コストパフォーマンスの良い塗料を選ぶ
・チラシなどに打ち出されているキャンペーンを利用する
中には「見積書の見方がわからない」「必要な物はちゃんと入っているの？」という不安をお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。
弊社では、他社との相見積もり大歓迎！
わかりやすく丁寧にご説明させていただきます。
詳しくはこちら⇒「外壁塗装の見積書の見方・考え方」をご覧ください。
笠岡市はリフォーム助成金制度がありますが、福山市は現時点で屋根リフォームや外壁塗装に直結する助成金制度がありません。
（木造住宅の耐震診断や耐震リフォームの補助金はあります）
そろそろ外壁塗装・屋根リフォームの時期かな・・・？と気になりだしたら、まずは見積りを！
広島県福山市・岡山県笠岡市で屋根・外壁塗装をご検討中の方は、イマガワペイントへ
お気軽にご相談ください。
