広島県福山市・I様邸│外壁塗装でベージュ系の優しい色合いのデザインへ
施工前
築10年でそろそろ塗装時期です
チョーキング現象やシーリングの劣化が見られました
施工後
水系ファインコートフッ素DXで塗装しました
キレイなベージュ系で優しい印象に!
施工内容 | 外壁塗装シーリング(コーキング) |
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屋根材・外壁材 | サイディング |
色 | ベージュ・白系 |
工期 | 18日 |
使用建材 | 外壁:水系ファインコートフッ素DX シーリング:オートンイクシード |
お問い合わせの経緯
築10年なので、塗装時期だと思うとご相談くださいました。
色も変えて明るく優しい印象にしたいとのご要望です。
ご提案内容
色は明るいベージュ系に。
塗料は期待耐用年数約18~22年の水系ファインコートフッ素DXを提案させていただきました。
施工について

【工事前①】築10年で、塗装時期だと思うとご相談くださいました
I様邸の外壁は窯業系サイディングで、築10年のため「そろそろ塗装時期だと思う」と、当社のホームページをご覧になってお問合せくださいました。
外壁塗装は10年に1度が目安と言われています。
窯業系サイディングのパネルは工場で作られますが、その際に外壁を保護するための塗料が塗られていて、その寿命が10年程度のものが多いからです。
中には10年以上もつものや、環境によっては10年も持たない場合があります。
調査をすれば塗装の寿命が過ぎているかどうか判断をすることができます。
当社では必要ない工事はおすすめしませんので、安心してご相談くださいますと幸いです。
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【工事前②】チョーキング現象やシーリングの劣化など
外壁を調査するとチョーキング現象が発生していました。
チョーキング現象は触ると指先に白っぽい粉や外壁の色に近い粉が付着する現象です。
この粉の正体は塗装が紫外線などで劣化し、中に含まれている成分が粉になって浮き出て来たものです。
塗装が劣化しているかどうか分かりやすい調査方法なので、気になったら外壁を差触ってみてください。
指に粉が付いたら、緊急性は低いですが、そろそろ塗装を検討する時期と言えます。
また、パネル同士の隙間やパネルとサッシの間などの隙間に埋められているシーリングは小さなひび割れが起こっていました。
ひび割れが大きくなったり剥がれたりすると、そこから雨水が入り込む恐れがあります。
塗装と同様にシーリングの打ち替えは10年に1度が目安です。
どちらも高所の作業で足場が必要となるため、外壁塗装とシーリング工事を行うことをご案内しました。
他にも、雨どいや軒天、帯板などの付帯部も一緒に塗装をして美しく蘇らせます。

【工事後①】ベージュ系の温かみのあるデザインへ
チョーキングの粉や蓄積していた汚れは高圧洗浄機で洗い流し、ホワイトの下塗りを塗布後に上塗り塗料には明るいベージュ系を塗装しました。
濃い色から明るい色に塗り替えると既存の色が邪魔をしてキレイに発色せず、イメージ通りにならない場合があります。
下塗りをホワイトにして既存の色を隠したことにより、美しく発色させることができました。
使用した塗料は菊水化学工業の水系ファインコートフッ素DXです。
塗料にはシリコン塗料やラジカル塗料など種類があるのですが、フッ素塗料は耐久性が高いことからビルやマンションにも採用されています。
特に水系ファインコートフッ素DXは耐用年数は約18~22年と、一般的な塗料よりも2倍ほど長持ちです。
頻繁に外壁塗装をするよりも、長い目で見ればコストを節約できますし、何より外壁材を丈夫に保護するので安心してお過ごしいただけます。

【工事後②】シーリングはオートンイクシードを使用
外壁に合わせて、シーリングも寿命の長い製品を提案させていただきました。
オートンイクシードというシーリング材で、約20~30年もの期待耐用年数を誇ります。
雨漏りや隙間風の浸入から長くお住まいを守るので、当社おすすめのシーリング材です。
付帯部も新築のように美しく、完璧な仕上がりになり、お客様も大変満足されているご様子でした。
ご依頼くださり、まことにありがとうございました!
外壁塗装や屋根塗装のことならイマガワペイントへお任せください!
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