岡山県笠岡市S様邸・外壁塗装|吹き付け塗装で凹凸感のある立体的な外壁に仕上げました
施工前
汚れを気にされて外壁塗装をご相談くださいました
シーリングはブリード現象が起こっていました
付帯部も塗装が劣化して色あせていました
施工後
外壁は吹き付け塗装で仕上げました
お客様からのご希望で既存と同じようなデザインにしています
シーリングも打ち替えてキレイになりました
施工内容 | 外壁塗装シーリング(コーキング) |
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屋根材・外壁材 | サイディング |
色 | ベージュ・白系 |
工期 | 14日 |
お問い合わせの経緯
「汚れが目立っているので外壁塗装をしたい」と、ご相談くださいました。
ご提案内容
シーリングにはブリード現象が起こっていました。
施工では下塗りにブリードオフプライマーを塗布し、新しいシーリング材を充填してブリード現象を防止することを提案しました。
また、既存の外壁の雰囲気が気に入っているとのことで吹き付け塗装をご案内しました。
施工について
【施工前①】外壁はホコリや排気ガスなどにより汚れていました
「汚れが目立っているので外壁塗装をしたい」と、ご相談くださいました。
現場調査でS様邸に伺うと、外壁の他、塀や付帯部も汚れが目立っていました。
外壁塗装では汚れを高圧洗浄機で洗い流し、新しい塗料で塗装をするのですが、色を塗ることが最大の目的ではありません。
もちろん、塗り替えることで新築のような美しさにはなるのですが、外壁材を守ることが外壁塗装を行うための一番の理由です。
塗料は汚れを付きにくくする機能や紫外線・雨風などの外的ダメージから守るなど、たくさんの機能を持っています。
新築の時点でもほとんどの外壁材に塗装が施されています。
しかし、塗装には寿命があり、約10年を目安に効果を失います。
そのため、定期的に塗装をして外壁材を守り、外観を美しく蘇らせることをおすすめします。
【施工前②】シーリングはブリード現象が発生していました
S様邸の外壁材はサイディング外壁という種類でした。
サイディングは複数のボードを張り合わせる外壁なのですが、ボードとの間にはシーリングという柔らかい材料が埋められています。
シーリングがあるおかげで、ボードとの間から雨水が侵入するのを防いだり、地震の際にボード同士がぶつかって破損しないよう、クッションの役割をしています。
S様邸のシーリングはブリード現象という、中に含まれる成分が浮き出る症状が発生していました。
この現象が起こったシーリングは表面がベタベタとするので、汚れやホコリをくっつけてしまいます。
シーリング工事ではブリード現象を防止するための施工方法を提案させていただきました。
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【施工中】足場を組み、安全に工事を進めました
お見積もり内容にご納得いただくことができ、正式に工事を承りました。
工事では最初に足場を組み、周りに塗料などが飛散しないよう養生シートを張っています。
【施工後①】シーリング工事をし、吹き付け塗装で仕上げました
ブリード現象が起こってベタベタしていたシーリングは撤去し、下塗りにブリードオフプライマーを塗布し、新しいシーリング材を充填しました。
これでブリード現象を防止することができます。
塗装は「既存の外壁と同じような仕上がりにしてほしい」とのご希望だったため、吹き付け塗装で仕上げています。
ローラーで塗装するのと違い、スプレーガンという道具を使って塗料を霧状に吹き付ける工法です。
凹凸感のある立体的な外壁にしたい、重厚感のある雰囲気にしたいという場合に用いることが多いです。
【施工後②】外壁以外もキレイに施工しました
高圧洗浄の際には外壁だけでなく、塗装をしない塀や玄関周りの土間、窓ガラスもキレイに洗浄させていただきました。
付帯部は小庇・のし水切り・基礎水切り・雨樋を塗装し、新築のような美しい外観に仕上げることができました。
工期は14日で、お客様にも大変お喜びいただけました。
ご依頼くださり、ありがとうございました!
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