福山市で築25年の戸建住宅へ外壁塗装・シーリング補修工事に伺いました

福山市で築25年の戸建住宅へ外壁塗装・シーリング補修工事に伺いました｜広島県福山市・I様邸

施工前

チョーキング現象が起きていました
シーリングは経年劣化により欠落している箇所がありました

施工後

ホワイトとピンクのツートンカラーで塗装しました
劣化していたシーリングの補修工事を行いました

施工内容	外壁塗装シーリング（コーキング）
屋根材・外壁材	サイディング
色	ピンク系ツートン
工期	15日間
使用建材	菊水化学工業「水系ファインコートフッ素DX」

お問い合わせの経緯

「外壁の汚れと、シーリングが無くなっている箇所があり心配なので、一度見に来て欲しい」と、ご相談を頂きました。

ご提案内容

外壁には汚れが付着し、チョーキング現象も起きていたため外壁塗装を。
シーリングは硬化や欠落といった劣化症状が見られたためシーリングの補修工事をご提案しました。
軒天や雨戸といった付帯部にも汚れの付着や色褪せが見られたため、付帯部の塗装もご提案しました。

施工について

【施工前①】外壁はチョーキング現象が起き、シーリングも劣化していました

広島県福山市のI様邸へ、外壁塗装工事に伺いました。
外壁を調査したところ、手にチョークのような粉がつくチョーキング現象が起きていました。
また、軒天や雨樋といった付帯部にも汚れや色褪せといった劣化症状が見られました。
これらは塗膜の機能が低下すると起きる症状であるため、外壁塗装をご提案しました。
また、シーリングの状態を確認したところ、触ると固くなっていたり、一部欠落している箇所もありました。このような状態で放置してしまうと、隙間から雨水が入り込んで建物の内部を腐食してしまう恐れがあるため、シーリングの補修工事をご提案しました。

【施工前②】カラーシュミレーションをご提案しました

I様より、「優しい印象の色味にしたいけど、どんな色にするのが良いか悩んでいる」とご相談を頂いていたため、カラーシュミレーションをご提案しました。
事前に何パターンかの色味をご提案させて頂きますので、施工後に「イメージと違った・・・」といった事態を防ぐことができます。
色選びでお困りの方は、ご相談ください(^^)
カラーシミュレーションについての記事はこちら

【施工中】シーリング補修工事では「打ち直し」をオススメしています！

足場を組み、飛散防止メッシュを張ったら工事開始です。
高圧洗浄でしっかりと汚れを洗い流した後、ケレン作業で古い塗膜やサビを落とします。
そして古いシーリング材を撤去し、新しいシーリングを充填します。これをシーリングの「打ち直し」といいます。
一方で既存のシーリング材の上に、新しいシーリング材を打つ「打ち増し」という工法もありますが、イマガワでは、耐久性が高く雨漏りのリスクも少ない「打ち直し」での施工を推奨しています。
シーリング（コーキング）についての記事はこちら
高圧洗浄～シーリング補修工事までの工程が完了したら、いよいよ塗装工事に入ります。

外壁塗装の塗料には、紫外線や酸性雨といった外的要因に強く、耐久性の高い菊水化学工業の「水系ファインコートフッ素DX」で塗装しました。
塗装の際には塗料本来の機能を発揮するために、「塗膜厚」を十分に確保した3度塗りで塗装しているため、美観はもちろん、お住まいの耐久性も向上しています。
キクスイ水系ファインコートフッ素シリーズについての記事はこちら