広島県福山市・K様邸②付帯部分無料点検|カーポート柱の“ぐらつき”を点検しました
2025.04.22
点検レポート

皆さん、こんにちは!
広島県福山市の外壁塗装店のイマガワペイントです。
前回の現場レポート→「広島県福山市・K様邸①付帯部分塗装|まずはカーポートをチェックしました!」は、こちらのページです。
前回は、家の外からカーポート全体の様子や波板の劣化状況を確認しました。
今回はさらに詳しく、屋根のつなぎ目や柱まわりの状態を点検していきます。
調査の結果、支柱にかかる負担が大きいことがわかりました。
カーポートは家の壁にくっつくような形で取り付けられていて、屋根のほとんどを片側の柱だけで支えているつくりでした。
全体的に使用感はありますが、大きなゆがみや傾きはありません。
ただ、柱に重さが片寄っているように見えたため、土台(基礎)にかかる負担が少し心配です。
こちらは、建物の屋根とカーポートの屋根(波板)がちょうど重なっている部分です。
屋根の傾きの関係で、雨水がこのすき間に流れ込みやすくなっていて、長い目で見ると家の外壁に影響が出るかもしれません。
内側から見ると、鉄骨の骨組みが家にぴったりついていて、カーポートの屋根の重さが柱に集まりやすい作りになっています。
今回の点検では、カーポートの柱に想定以上の重さがかかっていることがわかりました。
お客様も「最近ちょっとぐらついている気がして心配で…」とお話されており、そのご不安もよく分かりました。
今後も安心して使っていただくためには、柱の土台(基礎)をしっかり補強しておくことがおすすめです。
外壁塗装をご検討中の方は、ぜひこちらもチェックしてみてください。
→「初めて塗装する方へ」外壁塗装で失敗しないために
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