ベランダ手すりには、錆や色褪せが起こりにくいアルミ素材が使われていました(岡山県笠岡市・S様邸|屋根塗装・外壁塗装|現地調査⑨)
2025.01.18
点検レポート
皆さん、こんにちは!
岡山県笠岡市のS様邸より引き続き、現地調査の様子をレポートしていきます。
S様邸の現地調査のレポートは、今回が最後となります。
前回の現場レポート→「雨樋の取り付け金具は錆はじめていて、塗膜の剥がれと色褪せがみられました(岡山県笠岡市・S様邸|屋根塗装・外壁塗装|現地調査⑧)」は、こちらのページです。
今回はベランダの手すりの様子をご紹介します。
ベランダの手すりには、アルミ・鋳物(いもの)・彩木などいくつか種類があります。
S様邸は、強度も高く錆にも強いアルミが使われています。
アルミ製の手すりは、長期間きれいな状態を保つことが可能です。
それでも長期間使用することによって、傷や色褪せ白錆などが発生してしまいます。
アルミの性質上塗装しても塗膜が剥がれやすいため、基本的には塗装は行わず劣化状態に合わせて交換が必要になります。
交換するほどでもないけど、白錆が目立って美観を損ねてしまうなど、塗装が必要な場合は下地などの材料選定を慎重に行う必要があります。
イマガワペイントでは、初めて外壁塗装を検討されている方にも、できる限り分かりやすく「外壁塗装で失敗しないためのポイント」などをご紹介しています!
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