ブリード現象?サッシ回りのシーリングは黒く変色していました(岡山県笠岡市・S様邸|屋根塗装・外壁塗装|現地調査⑦)
2025.01.16
点検レポート
皆さん、こんにちは!
岡山県笠岡市のS様邸より引き続き、現地調査の様子をレポートしていきます。
前回の現場レポート→「雨や日差しから家を守る小さな屋根の小庇は、汚れが目立ち色褪せていました(岡山県笠岡市・S様邸|屋根塗装・外壁塗装|現地調査⑥)」は、こちらのページです。
今回はサッシ回りの様子をご紹介します。
サッシ回りのシーリングは黒く変色していました。
これはブリード現象と言って、シーリング材が塗料と反応することで起こります。
このような変色は、雨染みが原因の場合もあります。
確認させていただいたところ、S様邸はブリードによる変色と見られました。
ブリード現象を起こしにくい施工をするためには、ノンブリードタイプのシーリング材を使用する必要があります。
ノンブリードタイプとは、ブリードの原因となる可塑剤(かそざい)がほとんど含まれていないシーリング材です。
お客様の大切なご自宅を隅々まで点検させていただき、状態に合わせた施工方法・塗料・シーリング材などのご提案をしています。
そのなかでも住宅の外装リフォームで一番こだわってほしいのが、シーリングです!
下記のページでご紹介しておりますので、ぜひご覧ください。
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