雨樋は色褪せ、軒天には所々カビが発生していました(岡山県浅口市・I様邸|外壁塗装・波板張り替え工事|現地調査⑦)
2024.12.27
点検レポート
皆さん、こんにちは!
岡山県浅口市のI様邸より引き続き、現地調査の様子をレポートしていきます。
I様の現地調査のレポートは、今回が最後となります。
前回の現場レポート→「サッシ回りのシーリングの劣化症状が見られたら、雨漏りに注意が必要です(岡山県浅口市・I様邸|外壁塗装・波板張り替え工事|現地調査⑥)」は、こちらのページです。
今回は雨樋と軒天の状態をご紹介します。
雨樋は大きな破損は見られませんでしたが、色褪せが目立っていました。
色褪せは紫外線の影響で起こる経年劣化の一つで、補修するには塗装が有効的です。
紫外線から素材を守るために、10年に一度外壁塗装と一緒に行うことをおすすめします。
写真の赤い丸の部分を軒天といいます。
軒天には外壁の劣化を防止したり、屋根裏を換気するなど様々な役割があります。
軒天に黒い点々などが見られました。これらは苔やカビの繁殖の可能性があります。
屋根の裏側にあり直接太陽光が当たらないので、湿気が溜まりやすく苔やカビ、黒ずみが発生しやすい場所です。
このような症状が見られる場合は、塗膜が劣化し耐水性が低下している可能性が高いので要注意です。
ご自身で判断するのが難しい場合は、お気軽にご相談ください。
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