サッシ回りのシーリングの劣化症状が見られたら、雨漏りに注意が必要です(岡山県浅口市・I様邸|外壁塗装・波板張り替え工事|現地調査⑥)
2024.12.25
点検レポート
皆さん、こんにちは!
岡山県浅口市のI様邸より引き続き、現地調査の様子をレポートしていきます。
前回の現場レポート→「シーリングは肉やせやひび割れが発生していました(岡山県浅口市・I様邸|外壁塗装・波板張り替え工事|現地調査⑤)」は、こちらのページです。
今回は、サッシ回りのシーリングの状態をご紹介します。
サッシ回りのシーリングが劣化し、隙間ができています。
この隙間から雨水が侵入し雨漏りが発生するリスクが高まります。
こちらの写真のように、隙間が大きい場合は更に注意が必要です。
建物内部に雨水が染み込んでしまい、腐食やカビの発生を引き起こしてしまう可能性があります。
シーリーングの寿命は5〜10年が目安です。
特にサッシ回りのシーリングの劣化は雨漏りが発生するリスクが高まるので、定期的なメンテナンスがおすすめです。
シーリングの工法には、既存のシーリング材の上に新しいシーリング材を打つ「打ち増し」と、既存のシーリング材を撤去して新たにシーリング材を打つ「打ち直し」の2種類があります。
サッシに傷を付けないようにするため、サッシ回りは基本的に打ち増しを行います。
イマガワペイントでは雨漏りリスクがより少なくなるように、耐久性の高いシーリング材をおすすめしております。
詳しくは下記のページでご紹介しておりますので、ぜひご覧ください!
⇒住宅の外装リフォームで一番こだわってほしい「シーリング」についてはこちらです
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