外壁は全体的に汚れと色褪せが見られ、補修されていた釘の跡も目立っていました(岡山県浅口市・I様邸|外壁塗装・波板張り替え工事|現地調査③)
2024.12.21
点検レポート
皆さん、こんにちは!
岡山県浅口市のI様邸より引き続き、現地調査の様子をレポートしていきます。
前回の現場レポート→「瓦には苔が発生しており、漆喰の劣化症状と谷樋のサビがも目立ち始めていました(岡山県浅口市・I様邸|外壁塗装・波板張り替え工事|現地調査②」は、こちらのページです。
今回は外壁の様子をご紹介します。
ピンクとホワイト系のツートンの外壁がおしゃれなI様邸です。
新築でご購入されてから15年程経過し、一度も塗装をしていないとのことでした。
全体的に、汚れと色褪せが見られました。
窯業系サイディングの外壁は地震に強く耐火性にも優れています。
外壁材自体に耐水性能はありません。
塗装をすることによって防水をしているので、劣化しないように定期的なメンテナンスが必要です。
外壁の所々に白い点のようなものが見られますが、これは外壁を取り付ける際にできた釘の跡です。
外壁と同じ色で補修されているため新築時には目立たないのですが、経年劣化により目立ち始めます。
一つの目安として釘の跡が目立ち始めたら、外壁塗装を検討しましょう。
外壁塗装について様々な視点からまとめた記事をご紹介しています。
不安なことや疑問点の解決につながる情報が満載なので、ぜひご覧ください!
=S=