ALC外壁の塗装は汚れや色褪せが目立ち、窓枠のシーリング部分も変色してしまっていました(岡山県笠岡市・S様邸|屋根塗装・外壁塗装|現地調査⑤)
2024.12.13
点検レポート
皆さん、こんにちは!
岡山県笠岡市のS様邸より引き続き、現地調査の様子をレポートしていきます。
前回の現場レポート→「雨樋などの付帯部も汚れが目立ち、苔や泥で詰まりやすい状態になっていました(岡山県笠岡市・S様邸|屋根塗装・外壁塗装|現地調査④)」は、こちらのページです。
今回は、外壁の様子についてレポートしていきます!
こちらは外壁の写真です。
S様邸のようなALC外壁は耐久性・耐震性に優れているというメリットがあります。
状況確認させていただいたところ、塗装の色褪せが目立ち、全体的に黒ずんでいて汚れも目立っていました。
窓枠の辺りを見ていただくと、縦に伸びた黒い線のようなものがうっすらと見えます。
これはサッシの縁に溜まった汚れや埃が、雨水と一緒に流れ落ちることによって起こる「雨だれ」の跡です。
雨だれは定期的なサッシの掃除によって防ぐこともできますが、掃除が面倒な方には窓枠の下に水切りサッシなどを設置することをおすすめしております。
窓枠のシーリング部分は、変色してしまっていました。
紫外線が原因で、色褪せや変色を引き起こしてしまうことがあります。
すぐに雨漏りなどが起こる原因にはなりませんが、色褪せや変色などが気になり始めたら、メンテナンスを行う必要があります。
イマガワペイントでは、ご自宅から気軽にお見積りができますので、ぜひご活用ください!
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