雨樋などの付帯部も汚れが目立ち、苔や泥で詰まりやすい状態になっていました(岡山県笠岡市・S様邸|屋根塗装・外壁塗装|現地調査④)
2024.12.12
点検レポート
皆さん、こんにちは!
岡山県笠岡市のS様邸より引き続き、現地調査の様子をレポートしていきます。
前回の現場レポート→「軒天は汚れや色褪せがあり、所々にカビも発生していました(岡山県笠岡市・S様邸|屋根塗装・外壁塗装|現地調査③)」は、こちらのページです。
今回は、雨樋の様子についてレポートしていきます!
こちらは雨樋の写真です。
写真の赤い丸の部分を「呼び樋」といい、青い丸の部分を「縦樋」といいます。
全体的に汚れが目立っていました。
こちらはドローンを使用して撮影した写真です。
赤い丸の「軒樋」と言われる部分に汚れや苔が付着していました。
軒樋は屋根から雨水を集めて縦樋に流す役割がありますが、汚れや泥などが詰まりやすい場所です。
詰まりを放置してしまうと、雨水が上手く排水できずに雨樋から溢れ出してしまい、外壁を伝っていくため、外壁の劣化や雨漏りのリスクも高くなります。
少し強めに雨が降っている際に、一度雨樋の状態を観察して見てください。
その際に雨樋から雨水が溢れているなど気になる症状が見られたら、お気軽にご相談お待ちしております。
=S=