玄関ポーチの柱に大きなヒビが入り、鼻隠し部分の塗膜が剥がれていました(岡山県浅口市・H様邸|外壁塗装・トイレリフォーム工事|現地調査④)
2024.10.01
点検レポート
皆さん、こんにちは!
岡山県浅口市のH様邸より引き続き、現地調査の様子をレポートしていきます。
前回の現場レポート→「モルタル外壁に複数の塗膜の剥がれ見られました(岡山県浅口市・H様邸|外壁塗装・トイレリフォーム工事|現地調査③)」は、こちらのページです。
前回から引き続き、外壁の様子についてレポートしていきます。
こちらは玄関のポーチ柱です。
大きなヒビが入ってしまっています。ヒビから雨水が染み込むことで内部の腐食が始まると、脆く崩れやすくなってしまったり、シロアリの被害にも遭いやすくなります。
崩れやすい=地震などの自然災害で家が倒壊する原因ともなりますので、早めの対処が必要です。
目線を上げると屋根のヘリの部分、こちらは「鼻隠し」と呼ばれる部分の塗膜がポロポロと剥がれてしまっています。
鼻隠しとは、屋根の先端であり雨樋を取り付ける側に設置する横板状の部材のことで、役割の一つに雨樋の下地材があります。
そのため、鼻隠しが劣化すると雨樋の不具合にも繋がるため、こまめなメンテナンスが必要です。
しかし、紫外線や雨風からのダメージを受けやすい部分でもあるので、外壁や屋根のメンテナンスの際には一緒にメンテナンスを行いましょう。
H様邸はモルタル外壁のため、鼻隠しもモルタルになります。メンテナンスの際には下地の補強と塗装でメンテナンスをご提案しました。
イマガワペイントの外壁塗装にご興味のある方はこちらの記事をご覧ください(^^)/
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