モルタル外壁に汚れやチョーキング現象が見られました(岡山県浅口市・H様邸|外壁塗装・トイレリフォーム工事|現地調査③)
2024.09.28
点検レポート
皆さん、こんにちは!
岡山県浅口市のH様邸より引き続き、現地調査の様子をレポートしていきます。
前回の現場レポート→「モルタル外壁に複数の塗膜の剥がれ見られました(岡山県浅口市・H様邸|外壁塗装・トイレリフォーム工事|現地調査②)」は、こちらのページです。
今回も引き続き、外壁の様子についてレポートしていきます!
H様邸は、離れて見ると白くてキレイな外観なのですが、近づいてみるとこのように汚れが付着している状態でした。
所々、黒くなっている箇所はカビや苔です。
外壁を触ってみると、チョーキング現象が起きていました。
チョーキング現象とは、外壁に触れたときにチョークのような粉がついてしまう状態のことです。
モルタル外壁は、元々防水性は高くないものの、塗装によって防水性を持たせています。
しかし、H様邸のように壁に汚れが付着していたり、チョーキングが起きている状態だと、本来塗料が果たしていた防水性が機能していない状態といえます。
外壁に防水機能がなくなると、壁から雨水を吸い込んでしまうため、建物の内部に水が侵入して建材を腐食していきます。
そのためH様には、外壁の高圧洗浄と、防水機能のある塗料での塗装をご提案しました。
イマガワペイントの外壁塗装にご興味のある方はこちらの記事をご覧ください(^^)/
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