雨樋の塗膜の剥がれ 塗装は必要?何色がいい?(岡山県浅口市・Y様邸 外壁塗装・波板張り替え工事⑦)
2024.08.23
点検レポート
岡山県浅口市のY様邸より、引き続き外壁塗装・波板張り替え工事の現場調査の様子をレポートします!
前回の現場レポート→「軒天にはひび割れ、汚れ、カビが見られました(岡山県浅口市・Y様邸 外壁塗装・波板張り替え工事⑥)」は、こちらのページです。
今回は雨樋塗装の様子をお伝えします。雨樋は屋根の雨水が高いところからボタボタと落ちないよう、地面や下水へと誘導している設備です。
写真のように塗膜が剥がれている箇所があり、少し古びて見えていました。
外壁塗装をして、雨樋だけ塗装しないとなると結局古びた外観のままになってしまいます。
そのため、当社では外壁塗装の際は雨樋も塗装するようにおすすめしています。
中には「雨樋は塗装の必要がない」という業者もいます。
それは雨樋がもともと雨水を通る場所のため、強固な素材で出来ており、塗装では耐久性の向上がそれほど見込めないからです。
そのため、雨樋の塗装は美観目的で行います。
雨樋は意外とお住まいのイメージを決定づけるものですから、美しくするだけでなく色選びも大切です。
おすすめは外壁よりも目立たない色、奇抜ではない黒や茶色、鼻隠しやサッシに近い色です。
雨樋を外観のワンポイントにするのは難しいので、お住まい全体のイメージにマッチするような色選びをしましょう。
「外壁塗装で理想の色選びをするためのポイント」は、こちらのページです。
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