谷樋の劣化状態 枯れ葉や砂がつまっていました(岡山県浅口市・Y様邸 外壁塗装・波板張り替え工事②)
2024.08.17
点検レポート
岡山県浅口市のY様邸より、引き続き外壁塗装・波板張り替え工事の現場調査の様子をレポートします!
前回の現場レポート→『「外壁が汚れて軒天が剥がれているので見てほしい」と無料診断をご依頼くださいました(岡山県浅口市・Y様邸 外壁塗装・波板張り替え工事①)』については、こちらのページです。
まずはドローンで屋根の状態から見ていきました。
ドローンを取り扱うには資格が必要で、当社にはその資格を所有するスタッフが在籍しています。
屋根に上らずに効率良く、安全に隅々まで調査をすることができます。
このように屋根の谷部分には通水路があり、谷樋と呼ばれています。
谷樋は雨水が通る場所ですから、他の部材よりも特に雨漏りが起こりやすいため、定期的にチェックしなければなりません。
まだ問題はありませんが、そろそろ交換しないと穴が空いて雨漏りを起こす可能性があります。
工事するかどうかは、お見積り書を作成してご検討いただきます。
谷樋はこのように枯れ葉や砂、土などによってほとんど水を通さない状態になっていました。
これでは劣化が進行するため、できるだけ早めにつまりを除去する必要があります。
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