外壁は汚れやサッシ周りのシーリングが劣化(岡山県笠岡市・S様邸 屋根塗装・外壁塗装無料調査④)
2024.07.26
点検レポート
岡山県笠岡市のS様邸より、屋根塗装・外壁塗装の無料調査の続きをお伝えします!
前回の現場レポート⇒「屋根はひび割れ、カビ・苔が繁殖していました(岡山県笠岡市・S様邸 屋根塗装・外壁塗装無料調査②)」はこちら
今回は外壁やシーリングの状態を見ていきましょう。
屋根はドローンでしたが、1階の外壁は地上から見えるのでS様と一緒に回っていきました
このように遠くから見るとあまり分かりませんが、近づいてみると・・・
凸凹した外壁材に汚れが入り込んでいたり、換気フードの下の汚れが目立っていました。
換気フードの下は油なども出てくるので汚れやすいのですが、塗装の低汚染性が機能していればこんなに汚れません。
塗装はこの汚れを隠す工事ではなく(隠れますが)、外壁材を新しい塗料で保護し、低汚染性などの機能を復活させる工事です。
シーリングも傷んでいて触ると硬くなっていました。
お住まいが揺れた時にクッションの役割をしてくれているシーリングはブニブニと柔らかくなければ、地震の揺れが少し強くなったり、ひび割れが起こる恐れがあります。
外壁材の隙間より、写真上部に写っているサッシ周りの方が細かなひび割れが起こっていて雨水の侵入や隙間風が心配な状態でした。
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