岡山県浅口郡・H様邸 外壁塗装工事の現場調査②屋根は高圧洗浄とシーリング工事、雨樋は塗装を提案
2024.07.16
点検レポート
岡山県浅口郡のH様邸より、外壁塗装工事の現場調査のご報告の続きです!
前回の現場レポート→「岡山県浅口郡・H様邸 外壁塗装工事の現場調査①イマガワペイントの調査とは」は、こちらのページです。
今回は屋根と雨樋の調査内容をお伝えします。
こちらはドローンで撮影した屋根の写真です。
屋根は粘土瓦の防災瓦が葺いてありました。
塗装が必要ない屋根材で、一度塗装をすれば以降屋根塗装が必要になってしまいます。
そのため、塗装はおすすめしませんでしたが汚れが目立つので高圧洗浄で綺麗に洗い流すことを提案しました。
また、屋根と外壁の取り合いのシーリングが劣化していました。
取り合い部分は非常に雨漏りのリスクが高い場所です。
特に高いところは紫外線や雨水の影響を受けやすく、劣化スピードも早いものです。
ここのシーリングは既存のものを撤去し、新しく打ち替える工事を提案させていただきました。
「シーリング(コーキング)」については、こちらのページです。
雨樋も拝見すると塗装の劣化やゴミが若干つまっていました。
高圧洗浄で中の汚れを洗い流し、雨樋の外側は塗装することをご案内しました。
内側まで塗装すると塗装が剥がれるなど、かえってつまりの原因になるので一般的に雨樋の内側は塗装をしません。
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