岡山県浅口市・F様邸 外壁塗装の無料診断②塗膜のひび割れとシーリングの割れ
2024.07.06
点検レポート
岡山県浅口市のF様邸より、外壁塗装の無料診断の続きです!
前回の現場レポート→「岡山県浅口市・F様邸 外壁塗装の無料診断①「ひび割れが気になって」と、お問合せくださいました」は、こちらのページです。
無料診断ではF様にも立ち会っていただき、外壁などの状態を一緒に見ていきました。
まずはF様が気になると仰っていたひび割れの状態です。
このひび割れ、どちらが気になりますか?
写真で分かるひび割れは、ALCパネルの継ぎ目のひび割れと、塗膜のひび割れです。
パネルとパネルの間に埋められているシーリングが劣化すると、写真のように大きなひび割れを起こします。
F様邸のALCパネルの継ぎ目のほぼ全て、シーリングが劣化してひび割れを起こしていました。
この状態を長期間放置し続けると、ひび割れが広がって雨漏りを起こします。
そのため、今日明日中に工事をしなければいけない、というわけではありませんが、できるだけ早めにシーリング工事をする必要があります。
イマガワペイントの「シーリング(コーキング)」については、こちらのページです。
塗装のひび割れは経年劣化や施工不良、地震などによって起こります。
大抵が経年劣化で、時間が経つことにより塗膜が柔軟性を失い、環境変化の抵抗力が弱まってひび割れを起こします。
このような症状が見られたら、外壁塗装を検討する時期になります。
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