外壁塗装・屋根葺き替え工事の現場調査④ひび割れ、シーリングの劣化(岡山県笠岡市・E様邸)
2024.07.03
点検レポート
岡山県笠岡市のE様邸より、外壁塗装・屋根葺き替え工事の現場調査のご報告の続きです!
前回の現場レポート→「岡山県笠岡市のE様邸より、外壁塗装・屋根葺き替え工事の現場調査のご報告の続きです!」は、こちらのページです。
E様邸は以前にも外壁塗装をされたことがあり、ひび割れの補修跡が目立っていました。
本来、ひび割れ補修をした後は外壁塗装をするのでほとんど補修した部分は目立たなくなります。
なぜここまで目立っているかと言うと、塗装とシーリングが劣化したからです。
シーリングが痩せ、黒ずんでいしました。
こちらはALCボードの継ぎ目です。
ひび割れ補修跡も継ぎ目も、シーリングが埋められていましたが、このように傷んで肉痩せを起こしています。
このままでは出来た隙間から雨水や害虫が入り込んでしまうため、打ち替えが必要です。
新たなひび割れも起こっていました。
外壁塗装では塗装だけと思わる方が多いですが、ひび割れ補修も行います。
ザックリとした流れとしては足場を組み、高圧洗浄で汚れを落とし、傷んだ箇所を補修して塗装をします。
そうすることで外壁の耐久性を向上させ、お住まいの寿命を延ばします。
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