外壁塗装・屋根葺き替え工事の現場調査③外壁は色褪せ、汚れが目立っていました(岡山県笠岡市・E様邸)
2024.07.02
点検レポート
岡山県笠岡市のE様邸より、外壁塗装・屋根葺き替え工事の現場調査のご報告の続きです!
前回の現場レポート→「外壁塗装・屋根葺き替え工事の現場調査②セメント瓦が寿命を迎えていました(岡山県笠岡市・E様邸)」は、こちらのページです。
屋根に続いて外壁も調査していきました。
こちらはドローンで撮影し外壁の写真です。
色褪せており、ぼんやりとした雰囲気です。
汚れも目立っていました。
この外壁はALCボードと言って、塗装によって保護されています。
新築の時点ではキレイな外壁も、年月が経つにつれて塗装が劣化し、色褪せや汚れが付着するようになります。
こちらは地上から撮影した外壁の写真です。
外壁が色褪せていたり汚れていると、建物全体が古びて見えてしまいますよね。
塗装が劣化することは見た目を悪くすることはもちろん、外壁材を保護できなくなっていることを意味します。
劣化したまま長期間放置し続けるとひび割れが起こり、雨漏りに繋がります。
より近づくと凸凹した外壁に汚れが付いているのが分かります。
外壁の汚れは高圧洗浄で洗い落とし、新しい塗料で塗装することで外壁材を保護し直すことができます。
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