外壁塗装・屋根葺き替え工事の現場調査②セメント瓦が寿命を迎えていました(岡山県笠岡市・E様邸)
2024.06.28
点検レポート
岡山県笠岡市のE様邸より、外壁塗装・屋根葺き替え工事の現場調査のご報告の続きです!
今回は屋根の調査結果をお伝えします。
屋根は梯子やドローンを使って細かく調査させていただきました。
E様邸はセメントを主成分として作られた、セメント瓦という屋根瓦が使われていました。
基本的なメンテナンス方法は塗装工事で防水性を持たせます。
E様邸も定期的に屋根塗装をされていたとのことでしたが、30年以上経っていることもあり、寿命を迎えてしまっていました。
下屋も同様にセメント瓦が葺いてあり、劣化状態から塗装をしても耐久性の向上は見込めません。
E様も「もう葺き替え時期だと思っていた」と仰っていました。
屋根葺き替え工事は既存の屋根を撤去して丸ごと新しくする工事のことを言います。
屋根工事の中でも費用は高めですが、下地からやり替えることができ、劣化状態を一新できます。
「屋根リフォーム・屋根修理」については、こちらのページです。
新しい屋根材には陶器瓦の他、スレート、アスファルトシングル、ガルバリウム鋼板を提案させていただきました。
一番のおすすめは錆びに強くて耐久性の高いガルバリウム鋼板です。
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