広島県福山市・S様邸 外壁塗装工事 現場調査⑤付帯部(軒天・雨樋など)の劣化状態
2024.06.25
点検レポート
広島県福山市のS様邸にて、外壁塗装工事の現場調査の続きです!
前回の現場レポート→「広島県福山市・S様邸 外壁塗装工事 現場調査④シーリングが硬くなり、穴空きが起こっていました」は、こちらのページです。
今回は付帯部の状態についてお伝えします!
付帯部(ふたいぶ)とは、建物の屋根と外壁を除く部材のことを言います。
このような屋根や庇などの裏側は軒天(のきてん)と呼ばれています。
軒天はこのように汚れやカビ、ひび割れも起こっていました。
下地処理で汚れ、カビを除去後、ひび割れを補修して軒天専用塗料での塗装をし、保護する必要があります。
軒天が傷んでしまうと、ひび割れが大きくなったり軒天材が剥がれ、雨漏りや害虫・害獣が侵入する恐れがあるので、定期的にチェックしてみてください。
軒天の他、庇、換気フード、雨樋などの塗装も提案させていただきました。
付帯部も屋根や外壁と同じように毎日紫外線を浴び続けているので、劣化していきます。
付帯部の劣化から雨漏りに繋がることも少なくありません。
調査結果とお客様から伺ったご希望内容をもとに、お見積り書を作成させていただくこととなりました。
ご満足いただけるよう、一生懸命頑張ります(^^)/
−N−