広島県福山市・S様邸 外壁塗装工事 現場調査④シーリングが硬くなり、穴空きが起こっていました
2024.06.24
点検レポート
広島県福山市のS様邸にて、外壁塗装工事の現場調査の続きです!
前回の現場レポート→「広島県福山市・S様邸 外壁塗装工事 現場調査③外壁の汚れ、塗膜の剥がれ」は、こちらのページです。
今回はシーリングの様子をお伝えします(^^)/
S様邸の外壁はサイディング外壁で、複数のパネルとパネルが張ってあります。
そのパネル同士の間にはシーリング(コーキングとも言います)というゴム製の樹脂が埋められています。
パネル同士がピタッとくっついていると、地震などで建物が揺れた際、ぶつかり合ってひび割れが起こってしまいます。
そのため、柔らかいシーリングを埋めて緩衝材の役割をしてくれています。
しかし、シーリングが劣化して硬くなっていました。
シーリングが劣化して硬くなると、緩衝材の役割が担えません。
このまま更に放置すると肉痩せや亀裂が入り、雨漏りや隙間風が侵入するため、劣化したら打ち替えや増し打ちが必要です。
リフォームメニュー「シーリング(コーキング)」については、こちらのページです。
写真のように、穴空きが起こっている場所もありました。
現場調査ではシーリング工事が何mか、実測させていただいています。
次回は付帯部塗装の様子をお伝えします!
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