岡山県笠岡市・T様邸 外壁塗装・屋根塗装 無料診断⑦ シーリングが剥がれていました
2024.06.13
点検レポート
岡山県笠岡市のT様邸より、外壁塗装・屋根塗装の無料診断の続きです!
前回の現場レポート→「岡山県笠岡市・T様邸 外壁塗装・屋根塗装⑥ 外壁塗装の汚れ・カビ・シミ」は、こちらのページです。
今回はシーリングの様子についてお伝えします。
シーリングとは、写真のように外壁材と外壁材の間、外壁とドアの間、サッシ周り、庇の上など、部材と部材の間を埋めているゴム製の材料です。
部材同士に隙間がないと地震などで揺れた時にぶつかり合ってひび割れが起こります。
ゴム状のシーリングを埋めることで緩衝材の役割をしています。
しかし、シーリングも経年で劣化していきます。
T様邸ではシーリングが剥がれている部分がありました。
シーリングの剥がれは緊急性が高い状態です。
隙間から雨水や隙間風、害虫などが入り込む恐れがあるため、打ち替えや増し打ちをしなければなりません。
サッシ周りのシーリングも細かなひび割れができていました。
シーリングは基本的に既存のシーリングを撤去して新しいシーリング材を充填しますが、サッシ周りなどのデリケートな部分は撤去することで下地が傷む恐れがあります。
そのため、サッシ周りは既存のシーリングの上から増し打つ工事を提案させていただきました。
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