岡山県笠岡市・T様邸 外壁塗装・屋根塗装 無料診断③棟板金が色褪せていました
2024.06.09
点検レポート
岡山県笠岡市のT様邸より、外壁塗装・屋根塗装の無料診断の続きです！
前回の現場レポート→「岡山県笠岡市・T様邸 外壁塗装・屋根塗装 無料診断②太陽光パネルが設置してある屋根」は、こちらのページです。
今回は棟板金の状態についてお伝えします。
T様邸のような化粧スレート(カラーベスト、コロニアル)の屋根には頂上に棟板金が必ず設置されています。
この棟板金の釘が浮いていたり、棟板金自体が浮いている・外れている場合は要注意です。
そのような原因によって雨漏りを起こすケースが非常に多いからです。
T様邸の棟板金にはそのような問題は起こっていませんでしたが、全体的に色褪せていました。
棟板金に限らず、屋根材、外壁材、付帯部と、色褪せてきたら塗装時期を表しています。
部材を保護している塗装が色褪せてくるのは、紫外線や雨水などから守る機能が低下しているサインだからです。
防水性が低下していると部材自体が傷むようになり、特に棟板金は錆びが起こる恐れがあります。
塗装をすることで部材を保護するバリアーを復活させることができます。
リフォームメニュー「屋根塗装」については、こちらのページです。
棟板金の継ぎ目には若干ですが隙間がありました。
建物というのはちょっとでも隙間があると、そこから雨水が入り込む恐れがあります。
そのため、シーリング材という防水材を使って継ぎ目を塞ぐことを提案させていただきました。
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