広島県福山市・T様邸 外壁塗装 現場調査の様子②カビ・藻、軒天の状態、雨樋の汚れ
2024.06.05
点検レポート
広島県福山市のT様邸より、外壁塗装の現場調査の続きをご報告します!
前回の現場レポート→「広島県福山市・T様邸 外壁塗装 現場調査の様子①ドローンでお住まいの隅々まで調査しました」
T様はお問合せいただいた際、外壁の汚れを非常に気にしていらっしゃいました。
調査すると特に日光の辺りにくい北側の外壁に汚れ、カビ・藻が繁殖していました。
外壁に塗られている塗装は年月が経つにつれて防水性などの効果を失っていきます。
防水性や防カビ・防藻効果を失うと、このようにカビや藻が広がるようになります。
南側よりも湿気のこもりやすい北側やベランダの腰壁の下などの繁殖していることが多いです。
少し分かりにくいかもしれませんが、軒天も汚れやカビが繁殖していました。
このような不純物は高圧洗浄機で洗い流し、新しい塗料を塗ることで防水性、防カビ・防藻性を回復させることができます。
瓦屋根は塗装しませんが、塵や埃が溜まっていたので高圧洗浄の際に併せて洗い流すことを提案させていただきました。
雨樋に溜まった汚れも一緒に洗浄することで水の流れが良くなります。
塗装工事では塗料を塗るだけでなく、まずは高圧洗浄や養生、傷んだ箇所の補修などの下地処理を行います。
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