岡山県笠岡市・アパート 外壁塗装の現場調査②シーリング、付帯部の状態
2024.06.01
点検レポート
岡山県笠岡市のアパートより、引き続き外壁塗装の現場調査の様子をレポートします!
今回はシーリングと付帯部の状態をお伝えします。
シーリングはサイディングの継ぎ目やサッシ周りに埋められているゴム状の防水材のことです。
写真のように細かな亀裂が入っており、触ると硬くなっていました。
外壁材の隙間に埋められているシーリングが傷むと、雨水や隙間風の侵入や外壁のひび割れに繋がります。
使用されているシーリング材や環境にもよりますが、約10年に1回を目安に打ち替えなどのメンテナンスをおすすめしています。
リフォームメニュー「シーリング(コーキング)」については、こちらのページです。
日影になっている軒天には汚れが溜まっています。
ただ、そこまで傷んではいないのでシーラーレスの塗料で中塗り→上塗りで問題なさそうです。
外階段には金具の辺りに錆びが発生していました。
錆びは見た目が悪いだけでなく部材を腐食させてしまいます。
錆びが原因で階段が倒壊してしまうこともあるので軽視できません。
劣化状態の確認、塗装面積の実測を行い、結果をもとにお見積り書を作成させていただくこととなりました。
調査内容も写真付き診断書にまとめて提出いたします^^
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