外壁塗装前の現地調査 サイディング・シーリングのひび割れ、鳥の糞の汚れ他 岡山県笠岡市S様邸
外壁塗装の見積りをしてほしいとのご依頼を受けて、現地調査に伺いました!
本日は、その際の現地調査の様子をご紹介したいと思います!
現地調査では、一度ご自宅に伺い、建物の大きさや状態などを確認をします。
建物の大きさ、塗装しない部分(窓やドアなど)を確認し、正確な塗装面積を計算します。
そして、劣化状態によっては補修作業が必要になります。
そういった細かい部分までしっかり確認することで、正確なお見積りをご提示することができるのです!
皆様のご自宅には気になる汚れや劣化などありませんか?
気になる症状やお住まいのお悩みなどありましたら、お気軽にご相談ください!
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今回の現地調査では、
・サイディングのひび割れ
・シーリングのひび割れ
・鳥の糞の汚れ
・雨樋の詰まり
などが見られました。
詳しい状態については、下にご説明いたします。
サイディングのひび割れ
こちらは、サイディングが劣化しひび割れていました。
日本の戸建て住宅で最も多く使われている窯業系サイディングは、セメント質と繊維質を主な原料としていた状に形成した素材です。
基材は吸収性があり、防水機能は塗膜に頼っているのです。
その為、紫外線や雨風の影響を受け塗膜が劣化するとサイディングが水分を吸収してしまい、サイディングボードの膨張・収縮に耐えられなくなり、ひび割れなどの劣化が起こりやすくなってしまいます。
写真のように、ビスや釘などでサイディングを固定している部分からひび割れが起こることもあります。
ひび割れを放置すると、その隙間から雨水が浸入し雨漏りにつながる可能性もある為、しっかり補修をした後に塗装を必要があります!
👉外壁塗装についてはこちらをどうぞ!
シーリングのひび割れ
シーリングのひび割れが見られました。
シーリングは、サイディングボードの間や窓まわりなど継ぎ目や隙間を埋める材料の事です。
10年も経つと劣化し、シーリングはひび割れてきます。
放置すると、このひび割れから雨水が浸みこみ、内部まで傷めてしまう危険性があります。
使用環境などにもよって異なりますが、10年程で改修を行うのがオススメです。
塗料だけでなく、シーリングも高耐久性なものに合わせる事で、外装リフォームを何度もせずに済み足場代なども浮いてお得になります!
👉シーリングについて詳しくはこちらをどうぞ!
鳥の糞の汚れ
屋根や出窓の上部が大量の鳥の糞で汚れていました。
実は、鳥の糞は見た目が悪くなってしまうということ以外にも問題があるのです!
鳥の糞には、多くの病原菌が含まれています。
乾燥し空気中に舞った糞を吸い込んでしまい、アレルギーや感染症などの健康被害の影響がでてしまう可能性があります。
また、糞の中に含まれる尿酸が強い酸性の為、そのまま放置していると建材を劣化させてしまう原因にもなってしまいます。
ベランダなど手の届く範囲であれば自分でも掃除が出来るかもしれませんが、屋根などの高所は自分でやるには危険です!
業者に清掃をしてもらい、同じように糞をされないよう防鳥ネットや剣山を設置するなどの対策をする必要があります。
雨樋の詰まり
雨樋にゴミが溜まり詰まっていました。
このままの状態だと、雨が降っても雨水がきちんと流れずに溢れてしまいます。
それを放置していると、雨樋に負荷がかかった状態が続くため変形したり、破損したりという事になりかねません。
また、きちんと排水されないことで雨水が多くかかってしまい外壁などの劣化を早めたり、雨漏りを引き起こしてしまう可能性もあります。
歪んだり割れたりした雨樋は塗装では解決しない為、交換が必要になります。
そうなってしまう前に、業者に依頼して清掃・点検してもらうのがいいでしょう!
以上、現地調査の様子のご紹介でした!
こちらのお客様は、診断報告書とお見積りをご確認いただき、外壁塗装・防鳥剣山設置工事のご依頼をいただきました!
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