外壁塗装前の現地調査 チョーキング・シーリングの剥がれ他
本日は、広島県福山市M様邸の現地調査の様子をご紹介いたします!
現地調査では、外壁の劣化状態を確認したり、塗装面積はどれくらいか計測をして正確なお見積りをご提案します。
気になる症状がある方や外壁塗装を検討されている方は、是非一度お住まいの無料診断をしてみませんか?
【外壁の劣化症状】
今回の現地調査では、外壁の汚れ・穴・チョーキング現象・シーリングの剥がれなどの症状がありました。
チョーキング現象とは、外壁を触ってみると手にチョークのような粉が付く現象です。
外壁に塗られている塗料は、「顔料」「樹脂」「溶剤」「添加剤」の4つの成分で構成され、それらが絡み合う事でできた塗膜が、家を紫外線や雨から守っています。
ですが、年数が経つと紫外線などによりだんだんと塗料が劣化し、顔料を結合している樹脂層も劣化し顔料の離脱が生じてきます。これにより、チョーキング現象が起こります。
このチョーキング現象は、防水効果がなくなった証拠です。
築年数にかかわらず、防水効果がなくなったまま放置しておくのは危険です!
皆さんのご自宅にこの症状が出ていたら、外壁塗装を検討しましょう!
👉外壁塗装について詳しくはこちらをどうぞ!
こちらにはサイディングにビス等を打った後の穴がありました。
小さな穴ですが、こちらも放置していると雨水などが入り込んでしまったり、そこからひび割れが生じるなどの心配がある為、補修が必要です。
こちらには、シーリングの剥がれが見られました。
シーリングとは、窓まわりやサイディングのつなぎ目を埋められているものです。
これにより、建物の防水性や気密性が保持されています。
建物内に雨水などの浸入を防ぐ大事な役割をしているシーリングは触ってみると軟らかく弾力があります。
ですが、築年数が経つとともに弾力がなく硬くなってきます。
劣化が進むと、亀裂やひびが入り、重度になると写真のような隙間が出来たり剥がれたりします。
放置すると建物本体の劣化も加速させ、住宅の寿命を縮めてしまうことになります。
基本的には、既存の上に新しいものを充填する「打ち増し」ではなく、しっかり密着し雨漏りを防ぐことにつながる「打ち直し」がオススメです!
👉シーリングについて詳しくはこちらをどうぞ!
以上、本日の現地調査のご紹介でした!
皆様のご自宅でも似たような症状がありましたか?
大きな修繕が必要になる前に、外壁塗装をしてお家を長くきれいに保ちましょう!
広島県福山市・岡山県笠岡市で屋根・外壁塗装をご検討中の方は、
イマガワペイントへお気軽にご相談ください。
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