笠岡市S様邸③現地調査|外壁の雨だれ跡やシーリング劣化を確認
2025.12.02
点検レポート

皆さん、こんにちは!
広島県福山市の外壁塗装店のイマガワペイントです。
前回の現場レポートはこちら→笠岡市S様邸②現地調査|屋根の鳥糞汚れと雨樋の詰まりを確認
前回までの屋根点検に続き、今回は笠岡市S様邸の外壁部分の調査を行いました。

まず、外壁の表面には雨だれ跡が縦にくっきり残っている部分がありました。
雨だれは外壁の防水性が弱まってきているサインで、塗膜が紫外線や雨の影響で劣化している証拠でもあります。
この状態を放置すると、外壁内部へ水分が浸透しやすくなるため、早めの塗り替えが効果的です。

次に、外壁のつなぎ目(シーリング)を確認すると、ひび割れ・剥離・細かな破断が複数箇所で見られました。
シーリングは外壁の防水性を守る重要な部分で、劣化が進むと雨水が内部へ入り込み、雨漏りの原因になることもあります。
イマガワペイントでは 耐久性の高いシーリング材を使い、 こだわって施工しています。
→シーリングについて詳しく知りたい方はこちら

外壁材(サイディング)そのものにも、欠けやビス周りの割れが確認できました。
このような外壁の損傷は、劣化が進むと雨水の侵入経路になってしまうため、適切な補修が必要です。
今回の調査で、S様邸の外壁には雨だれ跡・シーリング劣化・外壁材の欠けなど、複数のメンテナンスポイントが見つかりました。
次回からは補修作業の様子をご紹介していきます。
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