浅口市T様邸③現地調査|瓦屋根の状態を確認しました
2025.11.18
点検レポート

皆さん、こんにちは!
広島県福山市の外壁塗装店のイマガワペイントです。
前回の現場レポートはこちら→浅口市T様邸②現地調査|ベランダ・軒裏の劣化を確認しました
外壁と軒裏の点検に続き、今回は瓦屋根の状態を確認しました。
T様邸は陶器瓦(和瓦)を使用された屋根で、焼き物特有のツヤがあり、耐久性にも優れています。
ドローンを使って、棟瓦(むねがわら)や袖瓦(そでがわら)、2階部分の状態を詳しく点検しました。

棟瓦は屋根の最も高い位置にあり、雨風の影響を受けやすい箇所ですが、瓦のズレや漆喰(しっくい)の剥がれなどは見られず、しっかり固定されていました。
定期的に点検されているおかげで、良好な状態が保たれています。

袖瓦の浮きや割れはなく、棟との取り合い部分もきれいに納まっています。
袖瓦は台風時に風の影響を受けやすいため、こちらも定期的に点検しておくと安心です。

また、2階の外壁との取り合い部分も点検し、雨漏りの形跡がないか細かく確認しました。
この取り合い部は雨水が集中しやすく、劣化すると雨漏りの原因になりやすい部分です。
現時点では問題ありませんでしたが、今後も継続的な確認をおすすめします。
2階の瓦面も全体的に艶が残っており、瓦の割れやズレは見られませんでした。
現時点では塗装や葺き替えが必要な状態ではありませんが、長期的に良好な状態を保つために5〜10年ごとの定期点検がおすすめです。
補修や葺き替えが必要な場合には、屋根のリフォーム工事にも対応しています。
→ イマガワペイントの屋根のリフォームについてはこちら
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