岡山県井原市・T様邸｜現地調査②外壁のひび割れやシーリングの劣化が見られました。
2025.09.01
点検レポート
みなさん、こんにちは！
広島県福山市の外壁塗装店のイマガワペイントです。
前回の現場レポート→「岡山県井原市・T様邸｜現地調査①塗膜の色あせ・カビが見られました」はこちらです。
前回の現場レポートでは、外壁全体に色あせや黒ずみ、カビの発生が確認された様子をご紹介しました。
今回は外壁の目地やサッシ周りなど、細部の状態をチェックしていきます。
外壁を近くで確認すると、小さなひび割れが確認できました。
写真では分かりにくいですが、サッシ周りのシーリングも硬化して痩せ、防水性が低下している状態です。
ご主人様からは「去年の大雨のとき、窓際から少し雨がしみた気がして心配だったんです」とのお声もあり、今回の調査で原因がはっきりしました。
さらに雨樋の状態を確認すると、継ぎ目部分に劣化や色あせが見られました。
雨樋は屋根からの雨水をスムーズに地面へ流す重要な役割を担っています。破損や劣化を放置すると、外壁を伝って雨だれや汚れが広がる原因となってしまいます。
換気フードが設置されている東側の外壁には、排気や湿気の影響も受けやすいため、特に汚れが目立ってしまっています。
こちら側の壁は日当たりが悪く、コケや藻も付着しているのが分かります。
日当たりや立地条件によって外壁の劣化具合も異なりますので、お住まいに必要な工事内容や費用も変わってきます。
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