岡山県笠岡市・T様邸⑨屋根工事|大屋根の貫板と棟板金の設置開始
2025.07.09
現場レポート

皆さん、こんにちは!
広島県福山市の外壁塗装店のイマガワペイントです。
前回の現場レポート→「岡山県笠岡市・T様邸⑧屋根工事|外壁との取り合いに注意!下屋の防水シートを施工」は、こちらのページです。
今回は、大屋根の「貫板(ぬきいた)」を設置していく様子をご紹介いたします。
屋根の頂点に沿って取り付ける貫板は、見た目以上に重要な役割を持つ部材です。
風や雨の影響を直接受ける部分でもあるため、しっかり固定し、ズレのないよう注意を払いながら作業をしました。
少しでも曲がっていたり浮いていたりすると、板金が斜めに仕上がったり、わずかな隙間ができてしまいます。
そこから雨水が入り込む可能性もあるため、この工程は特に注意深く、丁寧に作業を進めています。
貫板を設置したあとは、棟板金の取り付けに入ります。
屋根の形状にぴったり合わせて納めるには細かい調整が必要で、実はなかなか難しい作業です。
でも今日は、納まりも見た目もバッチリ。納得のいく仕上がりになりました!
棟板金は風雨の影響を受けやすい部分なので、定期的な点検やメンテナンスが欠かせません。
劣化が進むと、板金の浮きやサビ、最悪の場合は飛散などのトラブルにつながることもあります。
屋根の不具合は早めの対処が大切です。
気になる症状があれば、まずはこちらの「屋根修理について」のページをご覧ください。