岡山県笠岡市・T様邸⑧屋根工事|外壁との取り合いに注意!下屋の防水シートを施工
2025.07.08
現場レポート

皆さん、こんにちは!
広島県福山市の外壁塗装店のイマガワペイントです。
前回の現場レポート→「岡山県笠岡市・T様邸⑦屋根工事|屋根全体に防水シートを施工」は、こちらのページです。
建物のメインとなる最上部の屋根「大屋根」の次は、1階部分の屋根「下屋(げや)」に防水シートを施工していきます。
下屋の防水シート施工は、大屋根に比べて足場から近く、体勢も取りやすいため、作業はしやすいほうです。
ただ、ベランダの下や外壁と接する部分など、形が複雑なことも多く、雨が集まりやすいのが難点。
だからこそ、シートの重ね方や貼る方向、立ち上がりの処理など、細かいところまでしっかり確認しながら進めていきます。
外壁と屋根がぶつかる“取り合い”部分は、雨水が集まりやすく、特に注意が必要な場所です。
今回のようにベランダ下で入り組んだ形の屋根は、シートを立ち上げて貼るのもひと苦労。
重ね方や端の処理が甘いと、あとから雨漏りの原因になってしまうので要注意です。
防水シートを貼り終えた下屋に、屋根材を固定するための貫板を取り付けました。
屋根の下地や防水シートの劣化は、普段見えない場所だからこそ気づきにくいものです。
「そろそろ点検してもらったほうがいいかな…」と感じたら、イマガワペイントまでご相談ください。
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