広島県福山市・S様邸⑲外壁塗装|門扉塗装で昭和の風合いを再生
2025.03.29
現場レポート

皆さん、こんにちは!
前回の現場レポート→「広島県福山市・S様邸⑱外壁塗装|発色の良い塀に仕上がりました」は、こちらのページです。
塀の塗装と同時に、引戸門扉の塗装も行いました。
昔ならではの風情のある引戸門扉です。
最近は、アルミ製の軽い門扉や、機能性重視のシンプルな門扉が多いですよね。
そのため、こういった鉄製の手作業で作られたような門扉は本当に見かけなくなりました。
だからこそ、きちんと手入れをして長く使い続けていきたいですね。
施工前の柵は、全体的に塗装が劣化していて、特に下の方は錆びが目立っていました。
ところどころ塗膜が剥がれていて、鉄がむき出しになっていた部分もありました。
まず、表面のケレン(下地処理)を行ってから、錆止めをしっかり塗布しています。
その後、上塗りをして仕上げました。
作業中は、塗料が地面や周囲に飛び散らないように、しっかりと養生用のシートを敷いています。
周囲を汚さないための配慮も大切です!
施工前のくたびれた印象が、塗り替えで一気に引き締まりました。
古い鉄柵もまだまだ現役でいけそうです。
今回のように、塗装ひとつで建物全体の印象は大きく変わります。
外壁塗装でも色選びはとても重要ですので、こちらもぜひご参考にしてください。
→外壁塗装で理想の色選びをするためのポイント
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